私の記憶帳

日々知り得た雑学や興味を持ったことを記録してある

やっと春の便りが届いた。

2010年04月09日 14時27分42秒 | Weblog
今日は小春日和の暖かい天気だったので午前中に啄木望郷の丘までドライブした。
間向こうにそびえる岩手山は雄大で幻想的だった。
わずか300メートル位場所を変えてみるだけで趣きがまるで違って見えてくる。左手に斑なる奥羽山脈は頂上付近に残雪を抱えていてかすかに霞んで見える山並みは雪がなくなっても象さんの頭のような山々とは違って奥深さを感じる。
啄木が故郷の山に向かいてゆうことなし故郷の山はありがたきかなと詠まれた気持ちが何となくわかるような気がした。

岸部料理長の今日ののランチメニューは

2010年04月09日 13時27分31秒 | Weblog
岸部料理長の今日のランチメニューはじゅんさいとあわびとくらげの前菜。
続いて芝えびの炒め桜葉の香り。白金豚と菜の花のオイスター炒め。活ほたてのチリソース煮と赤米と白木茸入りの中華粥だった。
芝えびの炒め桜葉香りは早春らしい爽やかな香りと優しい味がした。美味しい。
白金豚と菜の花のオイスター炒めは白金豚が上質のモツのようにふっくらとしていて噛むとじわっと旨味が口の中に広がってきた。とてもジューシーで美味しい。少し油が強かったがお酢を多めにかけて食べたらとてもまろやかになった。
活ほたてのチリソース煮はえびのチリソース煮と違ってしこしこ感がない代わりにほたて独特の甘味があって美味しかった。
お粥は薬膳粥を思わせる感じで白木茸はきくらげと違って歯触りが優しかった。お粥には向いている。
持病を抱えている病人とは思えないほどグルメ元気な毎日だ。