源頼朝

本の紹介。

『源頼朝ー武家政治の創始者』　　元木泰雄　著


生い立ちから鎌倉幕府を成立するまでの
波乱に満ちた源頼朝の生涯。

平氏を滅ぼした後も
木曽義仲、源義経、平泉藤原氏と
同門を討伐して武門の頂点に。

平清盛は平治の乱で
頼朝を生かしたことによって
逆に平家滅亡に至ったわけですね。


この本を手にとった理由は
父義朝の妻である由良御前が
熱田大宮司家であり
頼朝は名古屋で生まれた説もあること。

由良御前の子孫は
織田信長の時代に野並村の統治を任され
現在まで連綿と続いていること。

ブログなので
だいぶ省略してますが。

近所に歴史上の人物の逸話が多く残ってて
興味深く読めました。