今回の話は聞いたことをまとめたものです。
植民地って今はあまり聞くことがないかもしれないけど
昔はけっこうありました。
イギリスはインド、カンボジア、南アフリカ共和国、カナダ…
フランスはベトナム、西アフリカ諸国…
日本も韓国や台湾などを植民地とした時代があった。
必ずしも植民地というものが悪かったかどうかは難しい問題だと思う。
アフリカを例に挙げるとわかりやすい。
かつて殆どの国がヨーロッパ各国の植民地だったアフリカ諸国。
相次いで独立し自立したのだが実は経済状況は悪くなっている。
アフリカの国々は民族間の複雑な絡みがあって
なかなか国家がまとまらないらしい。
僕がこないだ読んだ「冒険投資家 ジムロジャーズ 世界バイク紀行」
という本にも詳しく載ってました。
植民地時代のほうがよほどインフラも整備され国としてうまく機能してたみたいです。
なんだか複雑な問題ですね。
あと面白いのは統治してた国によってその後の経済発展も違うということ。
イギリスや日本が統治していた国々はその後に目覚しい発展を
遂げる傾向があり、スペインやポルトガルなどの統治下にあった
国々はやや伸び悩む傾向があるらしいです。
調べてみると面白そうですね。