~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

薔薇咲いてきました!

2010年05月15日 | 日々徒然
良いお天気になりました

 白薔薇の名前は「新雪」です。

毎年、剪定だけで、育ちをただただ見守っているだけなのに、
蕾をいっぱいつけて、次から次へと、大輪の花を咲かせてくれます

 蕾がいっぱいで嬉しい

この薔薇咲く時期は、犬のお散歩などで、通る人も足を止めてくれまして、
「蕾がいっぱいね。」
「今年も、楽しませてもらうわね。」
などと、声をかけてもらっています。
気の利いたベンチでも用意して、お茶でもしていただきたいと、いつも考えているのですが・・・。
そのためには、もう少し、目で楽しんでいただける、花の種類を増やさなきゃなぁと先は長い話です


さて、グリム童話の中でも大好きな『いばら姫』。
『ねむり姫』ともいわれますね。
毎年、5月のおはなし会で語りますが、今年は、どちらで語りましょうか。
森の中のファンタジーは、子どもたちはもちろんのこと、大人の方でも充分楽しめるものです。

田舎育ちの私、森の中の不思議は、子どものころから、身を以って体験していることがいっぱいです。
いつも、会で、おはなししてますけどね
肝心の物語より、私の思い出話が長くなっちゃう時もたくさんありますが、どれもこれも語ればストーリーになります。
おはなしは、今に繋がって、語ると生きてきます。
毎回実感します。

宮沢賢治の森や林のおはなしも、素朴で、人と動物の温かくユーモアがあって大好きですが、ヨーロッパのお話は、どこかぞくぞくする怖さもあります。
それは、日本の怪談とは少し違って、魔力とか、魔法とか、神秘とか、伝説とか、不思議の怖さです。
怖い話も、美しく、魅力的で、楽しいのです。
もちろん、ユーモアたっぷりのおどけた話や、陽気で明るい話もたくさんあります。
みんなみんな、子どもたちに注がれた愛情いっぱいのお話です

これから夏にかけて、グリム童話たくさん語ってまいります!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。