~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

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ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

花壇整備ボランティア始動です!

2011年05月28日 | 日々徒然
今年、娘の小学校の花壇整備ボランティアのメンバーになりました。
現時点で、七名います。

木曜日、最初の活動がありました。

副校長先生のお話では、実に、数年ぶりの花壇整備活動だそうです。

ここ数年、ボランティア希望者が2~3名で、活動するには人数が少なすぎると、呼び掛けしなかったそうです。

でも、今年は、参加希望者も倍ということで、召集!となりました。


花壇は、正門、昇降口、体育館付近にありますが、どれだけ放置状態だったのだろぅと、その荒れた姿に、私自身、さほど気にも留めなかった花壇へ詫びたくなるようでした。

今回は、体育館脇の花壇整備。
朽ちかけている柵を取り外し、6年生が、図工で作ったプレートを差し、柵のように囲む計画で、その作業がし易いように、整えるというものです。

いつ植えたのか、ハーブ種のローズマリーやレモンバームが鬼のように育ち密生し、土が見えてるところは、雑草で覆われていました。
その陰に、小さな花たちが押しつぶされ、それでも、小さな花を咲かせていました。
何年も眠りつづけているような、チューリップの球根もゴロゴロ。

その花壇に沿うように、プランターに植えられたマリーゴールドが並んでいて、それは、何とも違和感がありました。

私も初めて、この体育館周りをよくよく見てみると、鳥小屋かうさぎ小屋かが、今は掃除道具入れ、古く朽ちた木材なども置いてありました。

また、以前は、へちま棚や藤棚だったろぅ跡など、忘れられたように寂しくなっていました。

校庭に面した花壇も、全て死んでます。
こんなに悲しい状態だとは本当に気づいてませんでした。
なんとか、元気に明るくしたいという気持ちが湧いてきました。

私の娘も、もう五年生で在校期間もあまりないですが、姉も通った小学校、子どもたちが校庭で元気に遊んだり、課外活動したり、そうして、子どもたちの視野には必ず入っている花壇ですので、少しでも目に優しく、心の潤いになってほしいなぁと思います。

少しずつでも、整備を進めていけば、関心を持ってくれるお母さんもいるかもしれません。
もう少し人数が増えれば、効率アップにつながります。
幸い、低学年のお母さん方が多くいるので、継続できそうな気配。
頑張り甲斐もあります。
思うところを話して、定期的な活動を促すと皆さん快諾してくれました(*^_^*)

土をいじりながら、世間話しながら、仲良く活動していきたいです。

きっと、良い花壇に生まれ変わると思います。


子どもたちがいる、身近な、大切な場所を、生き生きした明るい場所にすることも、私たち大人の役割だろぅと思います。

来週にも、六年生が柵を植えるそうです。
副校長先生がお知らせくたさるとのこと。
それが、楽しみです(^-^)

梅雨入りしてしまったけれど、予定通りできますように。



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