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　　　　　　　　　　俳人協会徳島支部で竜野室津千軒と
　　　　　　　　　　小野の浄土寺を吟行しました。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　室津千軒・・・神武天皇の御世から、
　　　　　　　　　　江戸時代は参勤交代の寄港と宿場
　　　　　　　　　　として栄えた港町。

　　　　　　　　　　浄土寺・・・多数の文化財を所有する
　　　　　　　　　　古刹。なかでも阿弥陀三尊立像は
　　　　　　　　　　その大きさと800年を経過している
　　　　　　　　　　とは思えない瑞々しさと気迫があり
　　　　　　　　　　見る者を圧倒させる。
　　　　　　　　　　拝観のとき、折からの西日に照ら
　　　　　　　　　　され、一段と輝きを増し神々しい
　　　　　　　　　　お姿を拝観することができた。