トランプは核のボタンを押さない

世界は平和の方向に舵を切った。

飯山一郎氏ブログからそう確信しました。

オバマはロシアに向けて核のボタンを押しましたが、海軍大佐ヘザー・E・コールが発射解除メールを送らず、核発射はスンデのところで阻止されました。

２０１５年３月、プーチン大統領が行方をくらましていた２週間の出来事です。

その後コール大佐は軍に拘束されましたが、プーチン大統領はキューバ危機に際して潜水艦からの核発射を阻止したヴァシーリイ・アルヒーポフ政治将校になぞらえコール大佐の我が身を犠牲にした勇気ある行動を称えました。

クリントンなら核のボタンを押すだろうと言われていただけに、現状の米中露関係改善は三国経済優先が現実味を帯びてきたと見ています。

プーチンが言う「市民を守る」が世界の共通認識になれば、早晩市民を犠牲にして己を守る戦争大好き某国首相には国民から怒りの鉄槌が下されるでしょう。

※情報もと
http://grnba.secret.jp/