緑のカーテンとゴルわんこ

愛犬ラム(ゴールデンレトリバー)との日々のあれこれと自然や植物、
本や映画などの勝手な独り言を書き留めています

北海道旅行 その3

2010年10月21日 | 
大空町の次にまわったのは、卯原内というところがあるサンゴ草の群生地です。網走湖の少し先に能取湖という湖があり、その湖畔の湿原で日本一のサンゴ草群生が見られるそうです。車の中で読んでいたガイドブックに見ごろが10月上旬までと書いてあったので(この日は北海道旅行の2日目、10月8日でした)、ぎりぎり間に合うかなと思い、向かいました。ところがなかなか道がわからず、コンビニに入り聞いてやっとわかりました。派手な看板もなく、本当に街の角からすっとはいったところにありました。



しかし、残念ながら見ごろは過ぎ、もう真っ赤な群生ではなく赤茶色のサンゴ草しか見られませんでした。足元に少し残ったサンゴ草です。



これが一斉に咲き、見渡す限りの赤い群生が見える時期は、見事なことでしょう。今回は想像するだけで先を急ぐことにしました。東京に帰宅して、ワンコ仲間のリキちゃんママに話すと、なんと同じ場所に若かりしときに行き、真っ赤な群生を見たとのこと、なんと幸運なことでしょう。

「北のアルプ美術館」に午前中訪問する連絡を入れてあるので、網走から斜里までオホーツクラインを突っ走ります。広々とした景色の中、ついついスピードが出てしまいますが、アルプの館長さんから、電話で「北海道の道は広くてすいているので車のスピードが出てしまうけど、くれぐれも安全運転で来て下さい」と丁寧なアドバイスをもらっていたので、ラムパパには気を引き締めて運転してもらいました。



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