昨日、試し掘りをした際、まだ水が引かないところではニンニクが腐り出していましたので、今日全部のニンニクを掘り起こしました。大小ありますが、良い形のニンニクが収穫できました。今日は晴天なので、1日干して明日以降に取り込む予定です。
ニンニクの葉っぱが枯れてきました。
今までの試し掘りでは、早すぎたせいかニンニクが玉ねぎのように一体になっていました。
先日テレビで、外側の葉っぱが枯れたら十分養分が根に行っているので取り頃だとの説明がありました。とりあえず、葉っぱの枯れたニンニクの試し掘りをしたところ、写真のような良い形のニンニクがとれました。
ニンニクの茎の真ん中に葱坊主のようなものが出来ていました。先週までは気がつきませんでしたが、最近の高温の影響でしょうか薹（とう）が立ってきました。対処方法は明確にわかりませんでしたので、とりあえず薹の部分をハサミで切り取っておきました。試しに2本ほど抜いて見ましたが、婦負肉の部分は、玉ねぎのように一つの固まりのような形でした。
後で調べたのですが、薹立ちしても、薹を手で取ってそのままにしておけば地下のニンニクも分球するとのことでした。ハサミで切るとウイルス感染の危険性があるのでだめだとのことでした。
ニンニクは50cm以上に育っています。根元も大分太くなってきていますが、心配なのは茎葉に栄養が行き過ぎて肝心のニンニクは、果たして順調に大きくなっているか・・・。