スターシップ・トゥルーパーズ

2005年07月05日 21時16分22秒 | Weblog
今日、家に帰宅して電気を点けようとスイッチをまさぐっていたら、何かが顔に纏わり付いた。

この感触は、蜘蛛の糸?
何故?家の中なのに蜘蛛の糸などあるわけないのに、おかしいなあと思いつつ部屋の明かりを点けてみたら、そこにはなんと、
蜘蛛、蜘蛛、蜘蛛の大群!
どうやら蜘蛛の子が卵から孵ったらしく、部屋中に何十匹という子蜘蛛が群れをなしていたのです。ウギャー!
「蜘蛛の子を散らすように」とはよく言ったものですねえ。まさに散らすようにして逃げ惑う子蜘蛛たち。
蜘蛛がダメな人にとってはまさに阿鼻叫喚の地獄絵図ですが、何だか最近この手のバグズの襲撃には慣れてきてしまったよ。

実家は古い家なので、この時期になるととにかく虫が多い。
その種類、数の多さたるやまさに「腐海」ですよ。
2年前に実家に帰ってきた当初は、東京での快適で清潔な生活に慣れてしまっていた所為か、虫が1匹出てくるだけで泣いて喚いて大騒ぎしていたものだが、あんまりにも虫達の攻撃が激しいものだから最近は何だかもう慣れてしまってちょっとやそっとの攻撃では怯まなくなってきてしまった。

今回も敵の数は多いものの所詮は小グモ。毒を持っている訳でもなければ襲ってくるわけでもないので簡単にあしらってやりましたよ。こんな連中、ゲジゲジやムカデに比べれば何てことはないですな。
参考までに我が家に出没する腐海の生物達のパワーランキングを載せておきましょう。

「ザ・ムカデ」
<タイプ>近距離パワー型・物理作用タイプ・単体
<外観>黒くて長くて極悪。
<武器と能力、その効果>強烈な毒アゴ。これにかまれると激痛が前身を走りぬけ、後で超カユイ。見た目だけで相手を慄かせる精神攻撃力も持っている。殺虫剤ではなかなか死なない防御力の高さも併せ持ち、まさに地球最強の生物。範馬勇次郎より強い。
<評価>破壊力―SS スピード―A 射程距離―D
    持続力―A 精密動作性―A 成長性―A

「ゲジ・ゲージ」
<タイプ>融合型・精神作用タイプ・単体
<外観>何十本もある不気味な足を巧みに動かして恐ろしいスピードで走り回り相手を翻弄する。動くタワシ。
<武器と能力、その効果>毒は持っていないと思われるがとにかくその不気味極まりない外観を以てして精神攻撃により相手を死に至らしめる。精神攻撃力はムカデの比ではない。
<評価>破壊力―E スピード―S 射程距離―E
    持続力―B 精密動作性―S 成長性―C

「コ・クローチ・ブリゴーキ」
<タイプ>遠距離誘導型・精神作用タイプ・群体
<外観>どうという事はない。ただの虫である。前2者に比べればガキみたいなものである。
<武器と能力、その効果>まあ、虫ですな。見た目以上に素早いというのがまあ難点といえば難点だが、それでもゲジよりは遅いと思うし、慣れればどうという事はない。北朝鮮のテポドンと一緒で精密動作性がない(どこに来るかわからない)というのが逆に恐怖ではあるが。
<評価>破壊力―E スピード―B 射程距離―E
    持続力―E 精密動作性―F 成長性―A
コメント
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