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エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#ヴァンデコーク教授版 #日常生活の礼拝 #心1つになる心の習慣

2017-11-23 05:03:17 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万以上)

 

激しい怒りは止められない?
   「悪い見本市」化した ニッポン   自由からの逃走  個人は機械の部品よろしく、消耗品になっちゃっている、といいますね。 p79の第3パラグラフ。......
 

 

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?

 第7章。「同じ波長になる:くっつくこと(アタッチメント)と心の音色を響き合うこと(アトゥーンメント)」です。p.124,最後のパラグラフから。これにて,この章も打ち止め。

 

 

 

 

 

 

  心が響きあって心1つになることって,いろんな音や動きを介して,人と人が結びつく心の音色の響き合いのことです。心の音色の響き合いは,お料理をしたり,お掃除をしたり,ベッドに入ったり,目覚めたりする,毎日の感覚的なリズムの中に埋め込まれています心が響きあって心1つになることって,陽気で楽しい表情やハグを分かち合うことかもしれませんし,ピッタシカンカンの時に,嬉しさやご褒美を返すことかもしれませんし,キャッチボールをする感じ一緒に歌を歌う感じ,と言ってもいいでしょう。トラウマ・センターでは,子どもと繋がって,心の音色が響き合いができるように,親にコーチするプログラムを開発してきました。また,私の患者さんたちは,ご自分が,心が響きあって心1つになれたやり方が,他にもいろいろあることを教えてくれます。それは,合唱することやボールルームのダンスをすることから,バスケ,ジャズバンド,室内楽団に参加することまで,様々です。こういったこと全てが,心の音色が響きあう感性や,共に居ることを歓ぶ感性を育んでくれます。

 

 

 

 

 

 

 ここも,不思議に,エリクソンと被りますね。

 トラウマ治療法の基本が,陽気で楽しい関わり,その中で,心の音色が響きあう感性共に居ることを歓ぶ感性,を育み,心1つのなる心の習慣を確立する点でも,エリクソンとヴァン・デ・コーク教授は,完全に同じです

 つまり,これは,日常生活を礼拝にする,ということです。

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