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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:くっつくこと(アタッチメント)と心の音色を響き合うこと(アトゥーンメント)」です。p.124,最後のパラグラフから。これにて,この章も打ち止め。
心が響きあって心1つになることって,いろんな音や動きを介して,人と人が結びつく心の音色の響き合いのことです。心の音色の響き合いは,お料理をしたり,お掃除をしたり,ベッドに入ったり,目覚めたりする,毎日の感覚的なリズムの中に埋め込まれています。心が響きあって心1つになることって,陽気で楽しい表情やハグを分かち合うことかもしれませんし,ピッタシカンカンの時に,嬉しさやご褒美を返すことかもしれませんし,キャッチボールをする感じ,一緒に歌を歌う感じ,と言ってもいいでしょう。トラウマ・センターでは,子どもと繋がって,心の音色が響き合いができるように,親にコーチするプログラムを開発してきました。また,私の患者さんたちは,ご自分が,心が響きあって心1つになれたやり方が,他にもいろいろあることを教えてくれます。それは,合唱することやボールルームのダンスをすることから,バスケ,ジャズバンド,室内楽団に参加することまで,様々です。こういったこと全てが,心の音色が響きあう感性や,共に居ることを歓ぶ感性を育んでくれます。
ここも,不思議に,エリクソンと被りますね。
トラウマ治療法の基本が,陽気で楽しい関わり,その中で,心の音色が響きあう感性,共に居ることを歓ぶ感性,を育み,心1つのなる心の習慣を確立する点でも,エリクソンとヴァン・デ・コーク教授は,完全に同じです。
つまり,これは,日常生活を礼拝にする,ということです。
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