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今日は,5月8日,月曜日,ゴールデンウイーク,「大型連休」終了です。ニュースでは,「(連休の)長い方は,9連休になった方もあったでしょう」と言います。皆さんは何連休でしたか? 連休はお楽しみできましたでしょうか?
ところが,国際労働機関(ILO)には,180ほどの国際条約があります。条約一覧は,こちらで確認できます http://www.ilo.org/tokyo/standards/list-of-conventions/lang--ja/index.htm。その中の1970年,今から50年前に改正された132条約は,有給休暇,連休に関する条約です。その中に次のような文言があります。
「労働者は1年勤務につき3労働週(5日制なら15日、6日制なら18日)の年次有給休暇の権利をもつ。休暇は原則として継続したものでなければならないが、事情により分割を認めることもできる。ただし、その場合でも分割された一部は連続2労働週を下らないものとされる。」
つまり,すべての働く者にとって,最低でも2週間,14連休が国際スタンダードです。
ですから,9連休だった方も,12連休だった方も,実は,国際スタンダードには遠く及びない連休でしかなかった,ということを知っている方が良いですね。
ニュースで「大型連休」と繰り返し耳にすると,私どもは「大型連休」を休んだように錯覚します。しかし,それは,国際労働条約違反の状態だということです。実際,アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間達は,労働時間に関するILOの国際条約を1つも批准していません(https://www.bengo4.com/c_5/c_1224/n_5619/)。
国際条約批准を口実に共謀罪成立を急ぐアベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間達は,そんなに国際条約批准が大事なら,日本の市民の福祉と利益に役立つ国際労働機関条約の批准をするために,36協定を廃止し,残業を禁止し,2週間以上の連休の義務化を明記する,労働基準法に改正するべきでしょう。
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