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エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#内的に促された学び

2021-09-22 07:41:20 | エリクソンの発達臨床心理
 
#問題行動 と #出来た!

 #危害を受けたまま だと #残忍な差別 をもたらす #人間は怖い #勇ましく高尚なる生涯 #躾の値打ち は #生き方に滲み出た人生の習慣 次第 #人から不安に......
 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、

MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。

としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。

それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。

 

 

   Childhood and Society  p.85,第3パラグラフから。

p.86の第2パラグラフ,8行目から。昨日の翻訳を若干訂正します。

 

 

 C 移動と生殖器

 

 私はこれまで年齢については全く触れませんでした。私どもはいま生後3年目の終わりごろに近づいています。歩くのが易しいことになり,元気印になるころです。物の本によれば,子どもが「歩ける」ようになるのは,ずっと前です。子どもは歩くのに、多少とも上手に,多少とも支えられずに,短時間でも歩くには,足だけに頼っているんじゃありません。私がキリストのまします場に歩いたり走ったりして入るのは,身が引き締まる思いを実感しているときでしょう。また,それは,その子どもが「いま歩いていること」を忘れて,「歩くことで出来る」ことを見付けたときでしょう。我を忘れて「出来ること」に夢中になるときはじめて,その子の両脚は自分自身を1つにする身体になります。

 省みると,第1には,すぐにリラックスできること。根拠のない自信の根拠は,息をする,消化する,寝る等,基本的な生体が,食べ物や安心を馴染みのあるお母さんから言葉通りに貰えるし,座ると立てる本来の立ち位置に立ち戻りたい,という強い願いを貰える体験です。第2に本当の自分を確かにする道(2歳になる頃に出来上がる)は,安心して,しかも,根気よく,座っていられる,ということです。それは結界なんです。結界がありますと,より明確に本物を見分けることに,力を使うことが出来る様になります。それからまた,何を取り何を捨てるか,何を上手に積み上げ,何を上手に捨て去るか,本当の自分が腑に落ちるままに,ますます選べるようになります

 第3に本当の自分を確かにする道は,子どもが自分の思うがままに元気に動き回れることだと分かるでしょう。男の子は,男の子らしくなるだけではなくて,仲間の中で自分の割り当てが分かる様になりますし,あるいは,どんなにささやかでも,どんな生き方が学ぶべき大事な生き方かが,身に沁みて分かります。もっと直に,その子は,年頃の近い仲間と仲良しになりますし,目上の仲間や大事な女性に助けて貰ったら,小学校や街角や中庭の子ども等の掟に入っていきます。その子の学びは,内的に促された学びになります。その子が内的に促されたて学びますと,その子は,(訳注:不思議なことに)新しいいのちの場に入り,晴れ晴れと生きることが出来ます

 

 intrusiveの訳語を変えました。

 教育心理学でいう内発的な動機で学ぶことでしょうか。いえいえそれ以上の何かがありますよ。

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