#発達トラウマ障害 #脳が壊される病気 #鹿児島の５人殺人事件も

 

ヴァン・デ・コーク教授の民主主義的な治療チーム

    無知かゴマカシ　私は無知だと見ます    食べられない　一日一膳　子どもの貧困　No.3　 　日本に満足に食べられない子どもがたくさんいる、......

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　発達トラウマ障害（DTD）のご相談は，こちらへ。ａｇａｐｅ☆ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ　 但し，全て半角にしてから，☆→1430777＠に変換してください。当方，年間70～80ケースの発達トラウマ障害（DTD）セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって，ワンセッション500円（家庭保護世帯，母親のひとり親世帯など）～30,000（年収1,000万円）

 

　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　１５章。「過去に行ってみよう：EMDR」，p.258，第２パラグラフから。

 

 

 

 

　残念なのは，心理学者で，訓練の中で，記憶処理のシステムが脳の中でどうなっているのか教えられる人はほとんどいない，ということです。このように訓練がないことによって，治療法のミスリードが生じてしまいます。様々な恐怖症（蜘蛛が怖いことも，理屈に合わない特別な恐怖に基づいてします）とは対照的に，トラウマ後のストレスは，殺されるかもしれない（あるいは，人が殺されるのを目撃するかもしれない）という実際の恐怖に基づいた中枢神経の根本的に変化したことに基づいています。この中枢神経の根本的な組み換えのために，自己体験（誰も助けてくれない）と現実の解釈（世の中は危険な所だ）が変わってしまっているんです。

　鹿児島の５人殺人事件の容疑者も，発達トラウマ障害を疑った方がいい事例です。脳が壊されていることを疑った方が善い。