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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第2章。「革命 心と脳を理解する点で」,p.30の,第4パラグラフから。
理想的には,私どものストレスホルモンは,脅威に対してすぐさま対処できるようにするためのものですが,それが済めば,すぐにいつもの状態に戻ります。PTSDの患者さんでは,しかしながら,ストレスホルモンの仕組みが,このバランスをとることができません。戦う/逃げる/凍り付く,の信号は,危険が去っても続いてしまいますし,犬の場合みたいに,普通に戻りません。その代わりに,ストレスホルモンが出続けることが,動揺したり,不安になったりすることに現れますし,長い目で見る時,健康にとても有害です。
大人がストレスなのは,日本の労働環境が人権を無視して,ハラスメントと長時間労働低賃金の場だからです。東大出ても過労自殺する時代です。
子どもはもっとストレスを感じて生きています。学校で落ち着かない子,元気のない子が非常に多いのは,ストレスホルモンが出続けているからです。
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