100分de 内村鑑三 「無私」の人が出来るまで今の日本の、お年寄りたちの顛末 4訂版 今の日本の、お年寄りたち。お金持ちは、介護付き高齢者マンション、介護付有料老人ホームに入れます。これは......
「畏神不恐人」。この内村鑑三の書は、佐々木正美先生の義理のお父様、岩島公の部屋に掛けられていたそうです。そのことに触れた、佐々木正美先生の言葉から、『「人生のおさらい」自分の番をいきるということ』。
義父の書斎には「畏神不恐人」(引用者註:誤植を訂正)という内村鑑三の書が掛けられていました。「神を畏敬し、人間を恐れないで生きていこう」という意味ですが、その言葉を支えに毎日を送っていたのだと思います。誠に、真摯に純真に生きた人でした。
私は義父を見て、よく思ったものです。
「信じるものを持っていることは、こんなにも人生を楽にいきることができるのか」と――。
義父の姿に感動し、私は自ら義父の信ずるキリスト教に入信しました。
私どもも、人生を、楽に、楽しく、生きたいものですね。
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