現世考： #一人殺して５０万円の謎 #行政と企業にこそ厳罰を

 

 

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インターメッツォ：無意識の中の感情色のコンプレックスは、自由で守られた時空で、神の臨在の中で、癒される時

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　電通の東大卒美人の新人自殺事件の一件で，東京家庭裁判所の判決（菊池努裁判官）が，社員に36協定違反の違法残業をさせていた労働基準法違法の罪に対して，「罰金５０万円を求刑」して，結審したそうです（朝日新聞　9.23, 2017 １４版一面，ほか）。

　お安いですね。

　人を１人殺して，1,400人もの人が違法に，奴隷のように働かされていたことに対して

　50万円

　なんかおかしくないですが？

　このくらいのお値段なら，形は謝った形にして，「今までのままでいいやぁ」「改善している形，フリをするだけでもオッケー」

ということになりかねませんね。

　裁判所がまた，裁判官の成績と昇進優先でしょ。

　労基法は，事業所に対してこそ，厳罰を準備する必要がありますね。