発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.136、第2パラグラフから。
信頼できるようになることが、一番大事な課題です。私の患者さんの1人で、学校の先生で、6歳になるまでお爺さんに繰り返しレイプされていた人は、次のようなメールをくれたことがありましたよ。「セラピーからの帰り道、先生に打ち明けた危険について、アレコレと考えだしたんです。それで、国道124号線に出た時、ハッと気づいたのは、私は、先生にも、学校の子どもたちにも、親しくならないでおこう、というルールを破ってたんです」。
この続きは次回ですが、さっきナウェンさんが教えてくれたことと同じことが、この女性教師がしゃべりますよ。
発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子どもや大人が、信頼できるようになるた前に、ナウェンさんや本田哲郎神父様が教えてくれているみたいに、人の気持ちが分かってもらつて、プレゼントをもらった話が出てきますよ。
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