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エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子どもも大人も、信頼できるようになることが一番の課題

2016-10-09 09:30:06 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

 
投影も許される?
  あのルターでさえ、誘惑に弱かった…。 Young Man Luther 『青年ルター』p.232の第2パラグラフの11行目から。     ル......
 

 発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.136、第2パラグラフから。

 

 

 

 

 

 信頼できるようになることが、一番大事な課題です。私の患者さんの1人で、学校の先生で、6歳になるまでお爺さんに繰り返しレイプされていた人は、次のようなメールをくれたことがありましたよ。「セラピーからの帰り道、先生に打ち明けた危険について、アレコレと考えだしたんです。それで、国道124号線に出た時、ハッと気づいたのは、私は、先生にも、学校の子どもたちにも、親しくならないでおこう、というルールを破ってたんです」。

 

 

 

 

 この続きは次回ですが、さっきナウェンさんが教えてくれたことと同じことが、この女性教師がしゃべりますよ。

 発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子どもや大人が、信頼できるようになるた前に、ナウェンさんや本田哲郎神父様が教えてくれているみたいに、人の気持ちが分かってもらつて、プレゼントをもらった話が出てきますよ。

 

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