聖書の言葉 ： いつものように

 

 

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神様が下さる「命」

   組織の規律と個人の自律  軍隊の様な学校は要らない、話し合い重視の学校こそ必要！創造性の源　アインシュタインの連想遊び2013-08-31 02:......

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　今朝は，ナウエンさんのソリチュードを一回お休みします。

　毎日の礼拝について，ここの所ずっと祈り，考え，調べている中で，教えられたことがありましたので，そのことに触れておきたいと思ったからです。

　それは，ルカによる福音書，『新約聖書』の３番目のイエス・キリスト物語の学びからです。ルカによる福音書は，「今」を強調するのですが，それと同様に，イエス自身が「いつも」，すなわち，日常生活を大事にしていたことを教えられたんです。

　ルカには，「いつもの」は３回出てきます（https://www.bible.or.jp/read/titletext.html）。

• • 1:ルカによる福音書/ 04章 16節

    イエスはお育ちになったナザレに来て、いつものとおり安息日に会堂に入り、聖書を朗読しようとしてお立ちになった。 
    口語訳
  • 2:ルカによる福音書/ 22章 39節

    イエスがそこを出て、いつものようにオリーブ山に行かれると、弟子たちも従った。 
    口語訳
  • 3:ルカによる福音書/ 22章 40節

    いつもの場所に来ると、イエスは弟子たちに、「誘惑に陥らないように祈りなさい」と言われた。 

   

　イエスが，聖日，安息日，お休みの日，をことさらに大事にしたわけではないことがわかります。

　イエスの福音は，いつもの生活の中からスピリチュアルな活動が始まり，いつもの生活の中で，祈り，教え，スピリチュアルな生活を全うしたわけです。

　そして，イエスの大切な教えも，いつもに関わります。

　「いつも目を覚まして祈りなさい。」

　私どもも，日常生活の中に，祈りをもって，スピリチュアルな暮らしを実現することが，とても大切な，「いま」です。