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エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#根源的不信感  #対人恐怖  #抑えがたい憎しみ

2017-06-24 01:06:35 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

  発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~

 

 
発達トラウマ障害(DTD)≒愛着障害という診断名は、現状を変える力がある診断名だぁ!
      「発達トラウマ障害≒愛着障害」は、「正しいこと」を強制されるという禁忌を、税金を使ってやらかす、という虐待されているのが普通ですから、発達トラウ......
 

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.306, ブランク後の,第3パラグラフから。

 

 

 

 私どもは対人関係でも苦労しますでしょ。対人関係の痛みが早ければ早いほど,母親とのやり取りがないことが早ければ早いほど他の人の関わりが自分に対する攻撃だと解釈しがちですし,相手のご苦労や不安や関心を理解できなくなりがちです。相手の暮らしも複雑なんだと気づかなければ,相手のすることなすことが,自分を傷つけ,ガッカリさせることだ,と見なすことにもなりますね。

 

 

 

 

 

 ここは,赤ちゃんのころに心ぬくもるやり取りがない時期が早いほど,根源的不信感が強まることを述べています。怖いものですね。根源的不信感が強ければ強いほど,自分に関わる人を悪く思うようになってしまうのですから。しかも,相手を悪く思うのは,あくまで相手が悪いのであって,自分が根源的不信感が強いせいだ,とは考えないことが,一層恐ろしいところですね。

 

 

 

 

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