
日本は一応,教科書では「民主主義」の国だと教えられます。憲法の三本柱は,主権在民,基本的人権の尊重,平和主義とされます。この三本柱は,民主主義の根幹をなす大原則だと言っていいでしょう。
たとえば,主権在民と言う言葉の意味は,「一般庶民,市民が一番偉い,一番上だ」という意味です。アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間達は,市民の下に位置するにすぎません。私ども市民の言うことを,「ハイ分かりました」と聴くのが,ミニスター(「大臣」,これも誤訳ですね,「市民代理人」くらいが適当でしょう)の仕事です。アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間達はその原則を随分誤解しているようです。頭が悪いからでしょうね。
民主主義の大事なルールの一つが,今日のタイトルになった「法の支配」(ルール・オブ・ロー)ですね。それは,王様(絶対君主)が,政治も行政も裁判も独り占めして,好き勝手を働いて,市民を苦しめた反省に立ってできた仕組みです。人が支配するとロクなことにはならないことを反省したんです。ですから,人を超えた「法」(ルール)によって,国を治めようとしたわけですね。「法」(ルール)の代表が憲法になります。
忖度というのは,ヨーロッパの歴史では,王様の時代の話,人が支配する,ということです。王様の胸先三寸で,何でも決められる。人が支配するとロクなことにはならないのに,です。アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間達は,民主主義の大切なルール,「法の支配」を破壊していますね。その最たるものが「憲法の破壊」(NHKでは「憲法改正」と間違って放送しています)です。
私ども市民は,あくまでも「法の支配」を求め続け,守り続けなくっちゃね。
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