ローマカトリックが示す縦の関係は、曖昧模糊としているとエリクソンは言います。パウロも同様です。
Young Man Luther 『青年ルター』のp182のブランクの後の7行目途中から。
哲学者たちは、具体性と実在性を避けて通ろうとはしませんでした。また、私どもがこれからお話する、すべての概念は、私どもが受け取るままのものとして理解されるべきです。すなわち、モノの世界に中で人とはいったい何者なのか? 何があれば、直接神様とやり取りできると希望を抱きつつ、神様に近づけき、話を聴いていただき、メッセージを受け取れるのか? 神とは何者なのか? 神様はどこで、何を用いて、この世の人生を共にするのか? 神様は何のために人生に参与するのか?
キリスト教に限らず、宗教上の根源的な問いがここに登場します。これらの問いは、小さな子どもでも感じている問いですね。詳しくはやなせ・たかしさんに聞いてみてください。
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