鉄道資料館を見学したのち、新津で駅弁を購入して、
新津11:34→(232D)→14:05会津若松
に乗り込みます。
駅弁はすんなり買えるのかと思いきや、駅前の弁当屋さんに行かないと買えないとのことで、
ロータリー前にある神尾商事さんに行き、弁当を作ってもらいました。
好きな弁当を選べる代わり、発車まで時間がなかったので、ちょっとドキドキしました。
お弁当も何とか間に合い、いよいよ会津若松に向けて出発進行!
駅を出ると、到着したばかりのリバイバルカラーのキハが止まってました。
磐越西線は新潟県新潟市の新津駅と、福島県郡山市の郡山駅を結ぶ全長175.6kmの路線で、
新津から会津若松は主にディーゼルカーが、会津若松から郡山は電車が走ってます。
新津から乗車した車両は、キハ47-521、511の2両編成で、
お客さんは、ボックスシートに1人ずついる感じで、のんびりとしています。
会津若松までは、阿賀野川沿いにひたすら走っていくのですが、
この川は水量が多く、
田んぼの緑や、アーチ橋との調和も美しい。
途中には、発電用のダムなどもあって、
素晴らしい景色が延々と続きます。
途中、津川駅では反対から来た、快速「あがの」号とすれ違い。
こちらは、キハ110の3両編成でした。
山都駅ですれ違った列車もキハ110。
この路線にも近代化の波が押し寄せてきて、
国鉄型ディーゼルカーももうすぐ無くなるとか?
ボックスシートに座って、地元高校生の落書きを見ながら、
のんびりと旅できるのもあと少しと思うと、ちょっと寂しいですね。
山間部を抜け、会津盆地が開けてくると、
もうすぐこの列車の終点、会津若松に着きます。
磐越西線の旅は続きますが、ここからはディーゼルカーから電車になります。
会津若松14:14→(快速3238M)→15:19郡山。
郡山行は719系の快速列車。4両編成の郡山側には、
スィーツを食べることが出来る、
フルーティア号が2両連結されてました。
ただ、フルーティア号に乗るには、高いツアーに申し込まねばならず、
青春18キッパーには、この車両は縁のない高嶺の花なんです。
この列車は、とても混雑していて乗車率は120%くらい。
急いで乗り換えたら、なんとか座ることが出来たものの、座れない人も居ました。
やはり、ローカル線の旅は空いてないと満喫できませんね。
満員の快速電車で、かつてスイッチバックの駅だった、中山宿を超え、
阿賀野川水域に入ると、列車の終点郡山は、もうすぐです。
OVER
磐越西線メモ
新津鉄道資料館は楽しい
新津で駅弁を買うときは20分以上余裕をみるべし
国鉄型キハの旅は最高
但しもうすぐ無くなる噂あり
キハ区間は阿賀野川の景色が素晴らしい
会津若松からの電車区間は大混雑
フルーティアふくしま号は高嶺の花
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