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青春18切符で、新潟へ行く(只見線の旅編)

2018年09月02日 00時26分09秒 | Adap鉄道


小出13時11分発、只見行きに乗って只見線の旅が始まります。



ドアが閉まり、ディーゼルエンジンを唸らせながら、列車はゆっくりと動き出します。
加速が重々しくゆっくりだけど、そのゆるさがたまりません。



小出駅を出た列車は、すぐに上越線と別れを告げ、魚野川を渡り只見へと舵を切ります。



ほどなく「薮神」駅に到着。
地元の学生が数人降りて行きました。



只見線は、単線の線路をカタコト、カタコトと
時速45㎞くらいで、のんびりのんびり走ります。



ゆっくりと加速し、のんびり走って、小さな駅に止まり、
また、ゆっくりと加速して、次の駅へ…。



窓の外には、心にしみる日本の原風景が拡がり、



沿線住民のおばあちゃんが、列車に笑顔で手を振ります。



そんなのんびりとした風景の中を進んで行き、
やがて「大白川」駅に到着。次は、終点「只見」。



最後の一駅を只見線は、30分かけて進みます。



この区間にある、六十里越トンネルは全長6,359mと長く、
トンネル内ではディーゼルカーの車内はまるで、地下室のようです。



六十里越トンネルを抜けると、田子倉ダムの上流が一旦姿を現しますが、
ふたたび列車は田子倉トンネルに入ります。



田子倉トンネルを抜け、14時28分に列車は只見駅に到着。



ここまで乗車してきた人のほとんどが、



列車代行バスに乗り換えて、越後川口に向かいます。



次回は、只見の街をちょっと散策し、
15時40分発の小出行きに乗って、新潟県小千谷市の夏祭りに向かいます。




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