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抜歯

2017年06月29日 20時44分15秒 | 編集長の独り言
IMG_5191-1IMG_5191-1 posted by (C)adap

昨日、奥歯を抜歯した。

予約していた11時ちょっと前に行くと、ちょうど
前のお客さんが出てきたところで、すぐに診察室に通された。

「腫れはどうですか?」
「だいぶ良くなったけど、まだ少し腫れています。」

そんなやり取りの後に、いきなり本題になる。

「今日は抜歯していきますか?」

前回の診察で、歯の根元(写真の赤丸部分)が腐って空洞になっており、
抜歯しない限り痛みは治らないことは分かっていた。

なんとなく寂しい気持ちもある。
ここは、悲しんでいる場合でない。

「先生にお任せします。」

こうゆう事は、自分の感情論よりも、
専門家の判断に委ねた方がいいのだ。

で、早速、抜歯が始まる。

ここの先生は行動が早く、すぐに麻酔針が出てきて、
歯ぐきを「ぶすり、ぶすり」と突き刺して行く。

針が刺さる瞬間は「うっ」となるが、
基本的には、まったく痛くない。

しかし油断したところで、激痛が走った。

「痛んだ所に、圧力がかかると、痛いのでちょっと我慢してください。」

痛んだ箇所への注射はすごく痛かった。
けど、ここは大人なのでガマン、ガマン。

麻酔は5~6本くらい打っただろうか?
傷口への1本は堪えたが、それ以外は痛くはなかった。

5分ほどで、麻酔が効いてきて、いよいよ抜歯本番が始まる。

歯には2本の根があるので、2つに分けて抜きますの説明があり、
先生が、歯を分割するため削り始める。

ある程度、歯を削った所で、大きなペンチのような工具登場。
歯を挟みグリグリとゆさぶる。やがて、歯はぐらぐらとして来たが、
ここからが長かった。

もうすぐ抜けるかと思ったものの、先生の顔が曇っている。
歯先が丸くなって、転がってしまうので、簡単に抜けません。
と説明があり、その後も

「これは凄いな!」「こんなの初めてだ!」と「!」的発言と
ため息は聞こえるものの、歯が抜ける気配はまったく無かった。

何もできない自分は、ただただ口を大きく開け、
「先生頑張れ!」と心の中で叫び続けていた。

そんな死闘を30分くらい続けた時、
ようやく、片方の歯が抜けた。先っちょがコロコロとしている。

そして、10分後にはもう片方の歯も抜ける。
抜歯は30分以上にわたり行なわれた。


作業をしてくれた先生、ほんとうにありがとう。



皆さん、歯を大切に。
歯に痛みが走ったら、怖がらず、すぐに歯医者に行きましょう!






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