
国際鉄道模型コンベンションに今年も行ってきました。

会場へ入ると、まずヘッドマークの展示が…
懐かしい列車がたくさんあります。

今年で16回目を迎える、このイベントでは、
多くの鉄道模型の力作を見ることができます。

この中央線は、連続立体交差事業の工事中の武蔵小金井。

こちらは、総武線秋葉原の風景。

こちらのジオラマは、駅伝の中継所を再現しています。

こちらは、城北学園のブースで銚子電鉄の全線を再現しています。

コップのふち子さんがいたり、

スパイダーマンがいたりと、
最近の鉄道模型は、ユーモアが出てきた気がします。

このように多くの力作がそろっていましたが、
特に気に印象に残ったブースが、3つほどあります。
まずは、「模型工房パーミル」さんのブース。

最初は、ブルートレインに窓に張る、
はしごが欲しくて見ていたのですが、

まわりで売られている、紙製の
車両や建物のクオリティーの高さに、
引き込まれました。

特に感動したのが、この建物。
プラスチック製の建物は、照明を付けると壁から光が透けてしまうのですが、
紙製の壁は、光が通さず、内側が白く反射させるので、
外にもれる光が、とてもいいあんばいになります。

「阿亮鉄道模型社」さんのブースも素晴らしかった。

右側の木の家は、作成に2週間かかったとか…。

製作者の熱意が、作品に現れています。

「16.1キロポストファクトリー」さんのブースでは
ちっちゃなジオラマが、いくつか出品されていました。
ちっちゃなジオラマ←動画あります。

これは、西部劇のワンシーン。
手の込みようが半端ありません。

ひまわりを使った夏のシーンは、

葉っぱの一枚一枚を、張り合わせて
一本のひまわりをつくり、
それを何本も並べています。

作者のページ←ジオラマの詳細はこちら
どの作品も作者の魂がこもっており、
すばらしい物ばかりでした。

ちなみに、今回からスピードコンテストが開催されましたが、
思った以上に、ゆっくりな列車が多く感じましたが、
こうゆう企画もいいなと思いました。
追伸
帰りがけに、「鉄道写真を楽しもう」というトークショーが
ビックサイトの別の場所で行われていました。
中井精也氏の、海外の鉄道の紹介が、とても面白く笑えました。
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