弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

新国立美術館行ったり新宿行ったり

2009年05月20日 | 協力隊帰国後
5月20日

前半に出た休日出勤の振り替えでお休みを貰った。
家ですることも多いけれど、平日なら空いているだろうってことでお昼前に
六本木へ行ってみる。

すごく天気が良くて、歩き回るにはちょっと暑いかも。

お昼ごはんはどうしよか~と思っていたら、飲み屋さんのランチで
チラシご飯 早割りで¥500ってのがあったので入ってみた。

出てきたチラシご飯、酢飯大盛り(+100)したんだけれど、期待したものと
違ってちょっとがっかり。
表の看板にはもうすこし具が乗っていたんだけど。
早割りは値段が安い分、具が少ないのか。

マグロ小3切れ、ホタテ一切れ。玉子、がり多数。
これなら、他の頼むんだった・・・。




お腹も満足したところで、美術館に入ると入り口でまず消毒するように案内された。
館内の職員もマスク着用しますって。
人の集まるところではこういった対策が必要なのかも。


展示品は、うーん。
美術品としての価値は高いんだと思う。
エジプトの王朝時代の子供の玩具(象牙のいのししの彫り物とか、土鈴とか)、
赤ん坊の大理石像とか。

すごく見たいものってほどではないものだった。
たぶん興味のある範囲のものでは無かったってだけで、気分的なものもあるんだけど。
ちと物足りなく終わってしまった。

あ、でも焼き物の類で描画の細かいティーセットはすごく良かった。
西洋の焼き物のガラスのような透明な層のある絵付けってどうやっているんでしょう?
絵を描いて、焼いて、釉薬かけてまた焼くのかな?


その後、大江戸線で新宿へ行ってみる。
美術館で買った画集を実家に送るのと、写真用品を見たかったので。
平日昼間は空いてて商品見やすいなぁ。
手にとって考え事しても、お客さん少ないから心置きなくいじりまわせる(笑

その後、なにげなしにコニカミノルタプラザへ行ってみた。
無料で見れる写真展なので、なにか面白いものが無いかと。
そうしたら、島サミット関係国の写真展をやっていた。

高砂淳二さんという写真かさんだそうで、 29日までの展示。
 http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2009may/islands/index.html

サモアやトンガ、ミクロネシアといった国々の写真。
ものすごく綺麗な写真がたくさん。

海がものすごく綺麗だった。
そして、そんな写真を見ながら思ったこと。
協力隊参加を考えている人がこの写真を見たら、バングラデシュを希望しようなんて
思わなくなりそうだ。ってこと。
バングラデシュの海って綺麗な場所はごく一部しかないから(笑
(バングラデシュ領土の島だけど、場所はミャンマーの沖合いにある島は綺麗。電気無いけど)

会場にあった生活日用品にカバ用のおおきな器があった。
カバってスペインのお酒ではなくて、胡椒科の植物の根っこをすりつぶす飲み物。
まずいそうだが、お酒の変わりに飲まれる伝統飲料だそうだ。
(ちなみにバングラデシュだと胡椒科の植物の葉っぱ、パンを嗜好品として食べる)
その根っこをすりつぶす入れ物を話は聞いていたけれど、本物って本当に大きいのね。

飛行機の乗継が必要なので、時間はかかるけど、行ったら本当に綺麗なんだろうな。

夕方、新宿の会社に勤める知り合いと会って茶を飲んだ。


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