パソコン修理はまだ続く

3月23日

バングラ最後の仕事になりそうな、オフィスのパソコンのウイルス対策方法。

バングラデシュではコンピュータウイルスは大概のパソコンに感染しているし、
そんな環境でデータの受け渡しをしている隊員のＰＣにはたまにウイルス感染
したものがあったり、人に感染させてみたり。

コンピュータウイルスに感染することで、デメリットが多いはずだけど、
ウイルス対策ソフトの導入でパソコンが遅くなることを嫌う人も多いので、
結局、ペンドライブなんかはウイルス感染するものとして扱うしかないんですよね。

そんななかで、データの受け渡しをするＪＩＣＡオフィスのコンピュータは、
ウイルスの感染源となりやすく、再インストールになったことも数回。

解決策が無いな？
ということで出た案が「Windows SteadyState」
　http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/06/20/steadystate.html


漫画喫茶のコンピュータのように、再起動すれば元の状態に戻すソフトです。
これなら感染後に、感染源に変ることなく使える、はず。

導入は難しくないけど、ポリシーの設定に時間がかかる。
設定して、保存して再起動してどんな具合か見るから。


報告会は今日もあったんだけど、結局見れなかった。
残念。

ウイルス感染して困るのは隊員だから、極力大丈夫になるようにしたつもりだけど、
こういった作業をしている間に、パソコンが使えないと言われたり、
ウイルス感染の被害が多かったので、ＨＤＤフォーマット後にWindowsの設定を
行ったからファイルが消えたといわれたり。
共用のパソコンの面倒を見ている割に、ちょっと残念なことを言われることも。

もともとがコンピュータの仕事だから面倒見るのはかまわないけど、
するのが当たり前とか、そのための時間をこっちが負担していること
わかってくれないと、ちょとヤル気なくします。


仕事に関することにはホイホイ対応するけど、
人の頼みをホイホイ聞いてると、なんか割に合わなくなるなぁ。

時間がかかる作業に時間をかけているんだけど、パソコンを延々と使っている
オタクみたいに思われているふしもあって、なんだか。


なんだろう、イライラする。
お腹がすいたからか？




写真はダブ（椰子の実）
チッタゴンで１０タカだった。
ダッカのバリダラで２０タカ。
高い。

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