きかんしゃトーマスはつくづく不思議な機関車です。お気づきの方も多いと思いますが、エンジンが付いていません。

(きかんしゃトーマス公式ホームページより借用)
通常は、動輪の前方に蒸気エンジンが付いています。蒸気溜めから送られる蒸気によって、ピストンを動かし、これを動輪に伝えることによって機関車は動きます。
ところが、トーマスには、この蒸気エンジンが付いていないのです。
したがって、電池で動くおもちゃやバッテリーカーでは、比較的忠実に再現することができるのですが、ライブスチーム(あるいは実車)でトーマスを作ろうと思うと、蒸気エンジンを取り付けることになり、どこか物語のトーマスとは違った印象になります。
作者のウィルバート・オードリーが、最初にトーマスを作った時に、蒸気機関車のシステムをよく理解していなかったためではないかと館長は推理しています。
その後、そのミスに気付いて、トーマス以降に発案されたなかまたちには、きちんと蒸気エンジンを付けたのではないかと推理しているのですが、皆さんはどう思われますか。

(きかんしゃトーマス公式ホームページより借用)
通常は、動輪の前方に蒸気エンジンが付いています。蒸気溜めから送られる蒸気によって、ピストンを動かし、これを動輪に伝えることによって機関車は動きます。
ところが、トーマスには、この蒸気エンジンが付いていないのです。
したがって、電池で動くおもちゃやバッテリーカーでは、比較的忠実に再現することができるのですが、ライブスチーム(あるいは実車)でトーマスを作ろうと思うと、蒸気エンジンを取り付けることになり、どこか物語のトーマスとは違った印象になります。
作者のウィルバート・オードリーが、最初にトーマスを作った時に、蒸気機関車のシステムをよく理解していなかったためではないかと館長は推理しています。
その後、そのミスに気付いて、トーマス以降に発案されたなかまたちには、きちんと蒸気エンジンを付けたのではないかと推理しているのですが、皆さんはどう思われますか。