あだち蒸気機関車館

5インチライブスチーム模型や蒸気機関車に関する資料などを保存、展示する私設博物館

SLが描かれた切手の小型シート

2017年03月31日 | 展示品のご紹介
引き続き、SLが描かれた小型シートを紹介します。
今日は、アフリカのモーリシャスで発行された小型シートで、自国のSLを紹介しています。



面白味のない小型シートですが、描かれているSLがちょっと変わった形をしているのが救いです。
右上は軽便鉄道のようですが、火の粉が飛ばないように煙突が膨らんでいるところなどは、日本の森林鉄道のSLのようです。
左下の白っぽいタンク機関車は、タンクの形も変わっていて面白いと思います。

SLが描かれた切手の小型シート

2017年03月30日 | 展示品のご紹介
今日も、アフリカのベナン共和国で発行された小型シートを紹介します。
イギリスのリチャード・トレシヴィックと彼が製作したぺナダレン号が描かれています。



ペナダレン号は細部までよく描かれていると思いますが、せっかく小型シートとして発行しているのですから、トレシヴィックの肖像だけでなく、もう少し解説を記載すればよかったのではないかと思ってしまいます。
これも外貨の獲得のために、イギリスの鉄道ファンなどを対象にした輸出品の一つで、アフリカらしさに欠ける切手ですね。

SLが描かれた切手の小型シート

2017年03月27日 | 展示品のご紹介
昨日は日曜日だというのに、冷たい雨の降るあいにくの天候で、近所を通る人もまばらで、隣接する狭いバス通りをたまに自動車が走り去るだけで、来館者もたった一人でした。雨の中の来館有難うございました。
こんな日は特にすることもないので、収蔵庫の資料の整理などをして過ごします。
そんな中に、切手アルバムを見ていると、アフリカの切手をまとめたアルバムがありました。まだ展示したことがないアルバムですが、その中から、SLが描かれた小型シートを紹介します。



スワジランドの小型シートです。
路線図とそこを走る蒸気機関車が描かれています。
小型シートは、その切手に関連する情報や情景を盛り込むことができるので、単片(1枚)の切手と違った楽しみ方ができるところが面白いと思います。

ポケットティッシュのティッシュボックス

2017年03月26日 | 館長のひとり言
10年ほど前にポケットティッシュ用のティッシュボックスをボール紙で自作し、それ以来、食卓の上に置いて使っています。
ちょっと醤油をこぼした時などに重宝しています。
娘からリクエストがあって、もう一つ作ってくれとのことで、今回、作製しました。
私は、色が映える紺色の塗装を推奨したのですが、自宅にあるのと同じ白いのが良いとのことで、こんな感じになりました。



ちょっと高級感のある陶器製のティッシュボックスもあるのですが、ティッシュを取りだす時に、カチャリと陶器の触れ合う音がするのがイヤなようで、もう一つ自作したものです。



こういうものはあると便利なのですがあまり売っていませんし、使い勝手が悪い場合も多いので、やはり自作した方が手っ取り早いようです。