鉄道博物館（英国）の絵はがき_3

今日もイギリスの絵はがきを1枚紹介します。
昨日と同様に、大きな動輪を持つ機関車で、先輪が左右に1つずつ、大きな動輪が左右に2つずつ付いた2-4-0型の機関車です。
煙室の扉が四角になっていて、ちょっと変わった印象を受けます。



動輪が大きいので従輪があった方が安定感があると思うのですが、テンダーを牽引しているので意外に安定しているのかもしれません。塗装も相変わらずきれいですね。

鉄道博物館（英国）の絵はがき_2

今日も、イギリスの鉄道博物館で購入した絵はがきのうちの1枚を紹介します。



動輪が異様に大きく、先輪が左右に2つずつ、従輪が左右に1つずつ付いた2-4-2型の古めかしいタイプの機関車です。
スピードが出るように動輪を大きくしたのだと思いますが、脱線を防ぐために小さな先輪と従輪が付けられています。色彩も鮮やかで客車も古風な感じに作られていて、見ていて楽しい機関車です。