goo blog サービス終了のお知らせ 

あだち蒸気機関車館

5インチライブスチーム模型や蒸気機関車に関する資料などを保存、展示する私設博物館

続、ブックエンド

2016年01月31日 | 展示品のご紹介
先日、石炭を飾ったブックエンドを紹介しましたが、今日は、とっとこハム太郎の機関車のおもちゃを取り付けたブックエンドを紹介します。



これも館長の手作りです。
ハム太郎が乗った機関車がゼンマイ仕掛けで動くので、小さな子供たちが一所懸命ゼンマイを巻いて、動かして遊んでいます。しかし、そもそも書籍コーナーのラックの中に絵本などが倒れて来ないように置いてあるものなので、動かして遊ぶものではないので、できればそっとしておいて欲しいのですが、絵本そっちのけで遊んでいます。
最近では、ゼンマイがだんだんゆるんできて、すっかり動きが悪くなってきました。
同じものが入手できれば、機関車だけでも取り替えたいと思っています。

古切手のモザイク画

2016年01月30日 | 館長のひとり言
もう20年以上も前、息子を連れて、逓信博物館(現、郵政博物館)を訪問した際に、トリックアートで有名な福田繁雄氏が製作した、古切手(使用済みの切手)を並べて作ったモナリザのモザイク画を見て感心しました。
暇になったら作ってみたいと思っていたのですが、昨年の6月から来館者がない時を見計らって作り始めました。夢中になって製作している時に、来館者が来ると、「せっかく今いいところなのに。」と不満を感じつつもにこやかに対応しながら製作を続け、昨年11月に5ヵ月かかって完成しました。
切手というのは、消印がわかるように比較的明るいものが多いので、黒っぽい切手が不足し、途中で何度もネットオークションで購入し、苦労しました。
福田氏のパクリで、オリジナリティに欠けますが、同じ切手が入手できるわけではありませんから、背景などは明るい色合いになっており、原作とはずいぶんと違った感じになっているのではないかと思います。



今は、ポスターなどを保存するフレームに入れてわが家に飾ってありますが、横100cm、縦150cmもあり、家族からも迷惑がられているので、そのうちに誰かにプレゼントしようと思っています。
こんどは、別のモザイク画に挑戦する予定です。

本に紹介された当館のライブスチーム・・・坊っちゃん機関車

2016年01月29日 | 展示品のご紹介
ライブスチームの製作で有名な渡辺誠一氏(故人)が、「ライブスチーム 模型機関車の設計と製作」(誠文堂新光社、1982年発行)という本を出版されています。その後も、何度か増刷されていて、当館の書籍コーナーにも展示してあります。ライブスチームの愛好家(ライブスチーマー)の間ではバイブルと呼ばれている本です。ところで、ライブスチーマーというと、ちょっと高級な加湿器のような雰囲気がありますね。
渡辺氏は、文京区の本郷にお住いだったようですが、父の話によると、わざわざ徳島にある館長の実家に父を訪ねて来られたことがあるそうです。
本書には、渡辺氏が製作したライブスチームのほかに、全国のライブスチームの愛好家が製作した数多くのライブスチームの写真などが紹介されていますが、蒸気エンジンの弁装置を紹介した章で、現在、当館に展示している「坊っちゃん機関車」の1号機の写真が、「外側にスチブンソン弁装置を備えたクラウス軽便鉄道機関車,127㎜軌間」という説明とともに紹介されています(本書、88ページ)。渡辺氏が、実家を訪れた際に、撮影したものと思います。
館長は詳しくないのですが、スチーブンソン弁というのは、弁装置としてはかなり古いタイプのようで、新しい蒸気機関車には、ほとんどワルシャート弁が使われているそうです。
弁装置の説明の章ですが、写真には全体像しか映っていないため、参考までに、拡大写真を掲載しておきます。この写真でも分かりにくいですが…。


トーマスとなかまたちのバッテリーカーの顔

2016年01月28日 | 展示品のご紹介
1階の運転場に、きかんしゃトーマスとなかまたちのバッテリーカーが並べてあります。
「なかまたち」と書きましたが、実は、トーマスの仲間ではない、当館のオリジナル機関車も1台含まれています。
写真は、左側から、トーマス、デューク、エドワード、一番右端がオリジナル機関車の「ベル」です。



来館者の方から「この顔をどうやって作っているんですか?」と質問されることがあります。
実は、紙粘土で形を作り、これに塗装を施して作っています。
トーマスとエドワードは館長の父が作製し、残りの2つは館長が作製したものです。
したがって、同じトーマスでも、違った顔つきになります。
トーマスとデュークは、当館に2台ずつありますが、それぞれ違った顔つきをしています。
こんなところも手作りの良さではないかと思っています。

防火管理者

2016年01月27日 | 館長のひとり言
当館を開館する際に、建設会社から、防火管理者の講習を受けて欲しいと言われました。
不特定多数の人が出入りする建物のため、非常口の表示や火災報知器、消火器の設置など、結構面倒ことになりました。30人未満の来館者を想定し、乙種防火管理者の資格が必要とのことで、3年前のちょうど今頃、開館の2ヵ月ほど前に、神田の消防署まで、丸1日の講習を受けに行きました。
ちなみに、30人以上が出入りする企業や商店などでは、甲種防火管理者の資格が必要で、2日間の講習を受けなければなりません。
講習会の会場は、小規模の飲食店、商店、企業などから、従業員が受講に来ているのでしょう。広い会場いっぱいに、サラリーマンや茶髪のお兄ちゃんまで、数百人の受講者がいました。
東京防災救急協会という、消防庁や総務省からの天下り法人(?)が作成したテキストを使って、講習があり、簡単なペーパーテストが行われ、最後に、「防火防災管理手帳」というのが渡されて終了しました。
第4242868228号というのが、館長の乙種防火管理者の登録番号です。
開館直前には、近所の消防署に、「防火管理者選任届書」という書類を提出して手続きが済みました。
ところで、毎年1回、消防署に事前に届け出て、避難訓練などを行い、その結果も報告しなければならないのですが、たった1人で運営しているので、避難訓練と言われても、どうすればよいのかよく分からず、未だにやったことはありません。当然、その後は一度も消防署に届け出たことはありません。こんなことをブログに暴露すると、消防署から査察が入るかもしれませんが、正直に書いておきます。
しかし、消火器の使用期限、非常用の出口を示す非常灯のチェックをしたり、10Lのポリタンクに防火用水を入れて追加で設置したり、毎日の自主点検表による火元や電源のチェックなどは、結構まじめに行っています。
近所の商店なども、不特定多数の訪問客があると思うのですが、こういう個人商店のような所でも防火管理者を置き、非常口の案内や非常ベル、消火器の設置などを行い、きちんと消防署に届け出などをしているのでしょうか?
近くの商店では、そんなものは見たことがないように思います。今度調べておこうと思います。