あだち蒸気機関車館

5インチライブスチーム模型や蒸気機関車に関する資料などを保存、展示する私設博物館

続、SLの絵はがき_8

2024年08月23日 | 展示品のご紹介
今日も、SLの絵はがきを1枚紹介します。
磐越東線を走るD60型機関車です。



白煙を上げながら、夏井渓谷の鉄橋を疾駆する雄姿です。懐かしい風景ですね。

続、SLの絵はがき_7

2024年08月22日 | 展示品のご紹介
今日も、SLの絵はがきを1枚紹介します。
奥羽本線の矢立峠越えに奮闘するC61型機関車です。



吹き上げる黒煙の勢いが険しい峠道を登る苦闘を物語っているように思います。

続、SLの絵はがき_6

2024年08月21日 | 展示品のご紹介
今日も、SLの絵はがきを1枚紹介します。



佐賀県の松浦線の橋梁を貨物を引いて渡る8620型機関車です。めがね橋のような珍しい橋ですね。

続、SLの絵はがき_5

2024年08月20日 | 展示品のご紹介
今日も、SLの絵はがきを1枚紹介します。
出雲の木次線を朝日を浴びながら走るC56型機関車です。



当時の通勤列車だったようで、煙の流れから機関車は客車の方を向いて連結され、後ろ向きに走っていることがわかります。

続、SLの絵はがき_4

2024年08月17日 | 展示品のご紹介
今日もSLの絵はがきを1枚紹介します。
函館本線を走るD51型機関車です。



雪深い夜明けの山道を走るデゴイチです。一面の雪景色の中を漆黒の機関車が走る風景は絵になりますね。

続、SLの絵はがき_3

2024年08月16日 | 展示品のご紹介
今日も、SLの絵はがきを1枚紹介します。
総武本線を走る8620型機関車です。



8620型機関車は大正時代に製造された旅客列車ですが、この写真では雪景色の中を貨車を牽引しています。
そういえば、父の携帯電話の下4ケタの数字が「8620」で、お気に入りの番号だったようです。

続、SLの絵はがき_2

2024年08月15日 | 展示品のご紹介
今日も青梅鉄道公園で購入した絵はがきの中から、1枚を紹介します。
足尾線を走るC12型機関車です。



急勾配と急カーブが続く渡良瀬渓谷の雰囲気がうまくとらえられた1枚です。

続、SLの絵はがき_1

2024年08月14日 | 展示品のご紹介
収蔵庫の絵はがきを整理していたら、以前に青梅鉄道公園で購入した「さりゆく蒸気機関車」と題する絵はがきセットが出てきましたので、一部を紹介します。
東北本線を走るC61型機関車です。



この絵はがきセットはモノクロ写真ばかりで構成されていて、見ているだけで郷愁を誘います。

鉄道博物館(英国)の絵はがき_7

2024年08月09日 | 展示品のご紹介
今日も、イギリスの鉄道博物館の絵はがきを1枚紹介します。
Green Arrow号と名付けられた車軸配列が2-6-2の大型蒸気機関車です。



欧米の機関車には、日本のように機関車の種類や車体番号、製造会社などを示す銘板が付いておらず、車体に直接番号が塗装されています。No.4771という車体番号がバッファー(緩衝器)の間に描かれています。見た目もきれいな機関車ですね。

鉄道博物館(英国)の絵はがき_6

2024年08月08日 | 展示品のご紹介
今日も、イギリスの鉄道博物館の絵はがきを1枚紹介します。
車軸配列が2-6-2の大型機関車です。
先に紹介した機関車と異なり、近代的な風貌をしています。



蒸気エンジンが少し傾いて付けられていて、日本の機関車とは違った印象を受けます。