昨年の暮れに館内の荷物の片づけをしていると、子供が中学校の頃に使用した書道の半紙が出てきました。「全国学生書道連盟推奨」と書かれた100枚束のもので、一部だけ使用され、ほとんど使われないまま残っていました。
そのまま捨ててしまうのももったいないと思い、何かに使えないかと考えていたのですが、2月から張り子のお面に挑戦してみました。
紙粘土で土台を作り、これに油性の塗料で塗装したのが以下の写真です。
ネットで調べると、土台に水で濡らした新聞紙をちぎって張り付け、その上に「和紙」を糊で張り付けると書いてあったので、それに従って作ってみました。
ところが、半紙を一定回数張ったのちに台から取り外して、更に半紙を張っていくと、湿気を帯びた新聞紙が収縮し、しわくちゃのお面になってしまいました。これでは、おじいさんとおばあさんのキツネになってしまいますので、サンドペーパーで凹凸を修正し、さらに半紙を貼り重ねて、ようやく形が整い、アゴと耳を切り揃えてやっと張り子が完成しました。
最近は、新聞紙を使わず、土台から半紙を用いていますが、この方がうまくできるようです。
これに、アクリル絵の具で色付けをして、キツネらしいお面が完成しました。
このお面は掌に乗る程度の大きさで、実際に顔にかぶることはできませんが、壁にかけて楽しんでいます。
欲しいという人がいるので、いくつか作ってプレゼントしたいと思っています。
そのまま捨ててしまうのももったいないと思い、何かに使えないかと考えていたのですが、2月から張り子のお面に挑戦してみました。
紙粘土で土台を作り、これに油性の塗料で塗装したのが以下の写真です。
ネットで調べると、土台に水で濡らした新聞紙をちぎって張り付け、その上に「和紙」を糊で張り付けると書いてあったので、それに従って作ってみました。
ところが、半紙を一定回数張ったのちに台から取り外して、更に半紙を張っていくと、湿気を帯びた新聞紙が収縮し、しわくちゃのお面になってしまいました。これでは、おじいさんとおばあさんのキツネになってしまいますので、サンドペーパーで凹凸を修正し、さらに半紙を貼り重ねて、ようやく形が整い、アゴと耳を切り揃えてやっと張り子が完成しました。
最近は、新聞紙を使わず、土台から半紙を用いていますが、この方がうまくできるようです。
これに、アクリル絵の具で色付けをして、キツネらしいお面が完成しました。
このお面は掌に乗る程度の大きさで、実際に顔にかぶることはできませんが、壁にかけて楽しんでいます。
欲しいという人がいるので、いくつか作ってプレゼントしたいと思っています。