当館は、1階のミニSLの乗車も、2階の展示室の見学も無料で公開しています。
維持、管理費用はバカになりませんが、できるだけ多くの方に見学に来ていただきたいとの気持ちからです。
しかし、運営費用の一助にと、2階展示室のカウンターの片隅に、一応「募金箱」が置いてあります。
しかし、募金はあくまでも任意で、お志のある方が、たまに協力して下さいます。なかには、1000円札を入れようと、細長く折りたたんで、無理やり詰めて下さった方もいらっしゃいました。大変ありがたいことだと思っています。
昨年4月の開館2年の時点の募金額は、3万円を少し超えたところです。
いただいた募金は、すべて新しい展示品の購入に充当しました。
昔、大英博物館を訪れた際に、会場の片隅にDonation(寄付、募金)と書かれたプラスチック製の大きな箱が置いてあり、ポンド、ドルや円はもちろんのこと、世界各国の通貨が入っていたことを思い出して設置したものです。しかし、当館の募金箱に外国のコインが入っていたことはありません。
確か、ロンドンの自然史博物館やヨークの鉄道博物館も無料だったような気がします。
公立、私立を問わず、博物館や美術館は、気軽に立ち寄って、それぞれの文化に親しめるようにしなければならないと思います。そういう視点からみると、日本の博物館などの入館料は高すぎると思いますし、国の文化予算のお粗末さを痛感します。
できる限り、無料での公開を続けたいと思っています。
維持、管理費用はバカになりませんが、できるだけ多くの方に見学に来ていただきたいとの気持ちからです。
しかし、運営費用の一助にと、2階展示室のカウンターの片隅に、一応「募金箱」が置いてあります。
しかし、募金はあくまでも任意で、お志のある方が、たまに協力して下さいます。なかには、1000円札を入れようと、細長く折りたたんで、無理やり詰めて下さった方もいらっしゃいました。大変ありがたいことだと思っています。
昨年4月の開館2年の時点の募金額は、3万円を少し超えたところです。
いただいた募金は、すべて新しい展示品の購入に充当しました。
昔、大英博物館を訪れた際に、会場の片隅にDonation(寄付、募金)と書かれたプラスチック製の大きな箱が置いてあり、ポンド、ドルや円はもちろんのこと、世界各国の通貨が入っていたことを思い出して設置したものです。しかし、当館の募金箱に外国のコインが入っていたことはありません。
確か、ロンドンの自然史博物館やヨークの鉄道博物館も無料だったような気がします。
公立、私立を問わず、博物館や美術館は、気軽に立ち寄って、それぞれの文化に親しめるようにしなければならないと思います。そういう視点からみると、日本の博物館などの入館料は高すぎると思いますし、国の文化予算のお粗末さを痛感します。
できる限り、無料での公開を続けたいと思っています。