当館の収蔵庫に眠っているものを引っ張り出してご紹介します。普段は展示していないものです。
イギリスの鉄道博物館で購入した絵はがきの一部です。
当館には、日本の蒸気機関車の絵はがきをいくつか展示していますが、黒一色で、力強さは感じるものの、あまり美しくありません。ススや油煙などで汚れてしまいますから、最初から黒い塗装をしておくことは合理的であることは間違いありませんが、ちょっとつまらないと思います。
これに対して、海外の蒸気機関車には、赤、緑、黄色、青などのさまざまな色の塗装が施されており、さまざまなラインや数字なども描かれていて、絵はがきを見ていても飽きることがありません。
イギリスは、鉄道発祥の地ですから、古風な機関車も多数保存されており、蒸気機関車の進化の一端を垣間見ることもできます。左下の写真は、復元されたスチーブンソンのロケット号です。写真に載っている他の機関車も、一部は復元され、運行されているものだと思います。
機会があれば、他の絵はがきも紹介したいと思います。
イギリスの鉄道博物館で購入した絵はがきの一部です。
当館には、日本の蒸気機関車の絵はがきをいくつか展示していますが、黒一色で、力強さは感じるものの、あまり美しくありません。ススや油煙などで汚れてしまいますから、最初から黒い塗装をしておくことは合理的であることは間違いありませんが、ちょっとつまらないと思います。
これに対して、海外の蒸気機関車には、赤、緑、黄色、青などのさまざまな色の塗装が施されており、さまざまなラインや数字なども描かれていて、絵はがきを見ていても飽きることがありません。
イギリスは、鉄道発祥の地ですから、古風な機関車も多数保存されており、蒸気機関車の進化の一端を垣間見ることもできます。左下の写真は、復元されたスチーブンソンのロケット号です。写真に載っている他の機関車も、一部は復元され、運行されているものだと思います。
機会があれば、他の絵はがきも紹介したいと思います。