今日は、磐田のヤマシロへ。
前回、気になることが多かったのですがどうでしょうか。
さて、台風ということもあってやはり駐車場が空いていますね。
隣を工事していましたが、駐車場を増やすのかな
らーめん好きにはたまらない、「自家製麺」、「釜焼叉焼」、「羽根餃子」。
ただ、このあたりではその価値が薄いような気がします
お店に入ると空いていました。
こちら、昼間は混んでいるようですが、夜は空いています。
廻りは住宅街で、駅からも遠いため飲んだ〆使いとかするお店ではないからでしょうか
スタッフも少なめの対応。
熱心に掃除しています。
メニューはいつもと変わらず。
たまに、メニューにないものを頼もうとする方もいるようですが、個人的には苦手です。
向こうから「食べて欲しい」、と言われない限り求めることはありません。
オイラは普通のらーめん好きなので、誰でも食べられるものをブログで紹介するのは当たり前だと思っています(キッパリ)
ということで、決めてあった「味噌」を。
ご主人がすぐに調理に取りかかるので早そうです。
しかし、この味噌の工程、作るのが大変ですねえ。
凝りすぎたんだろうなあ
見ていて意外とつけめんの方は調理工程が早い気がします。
でも、味噌は音を楽しめるんですよね
麹味噌らーめん 700円
先日、食べた方の映像を見て、「あれ、変わったなあ。」と思ったんです。
色が違いますよね。
ちなみにこちらが前回。
表面を覆う色が変わっています。
それだけでなくベースの味噌が思いっきり白味噌になっている感じですが、どうなんでしょう。
味噌は変えていないのかな
早速、いただきます。
「これは旨い」
麹の香りたっぷりの味噌は甘みがあり、麹独特の味があります。
味噌自体が旨い、というのがはっきり分かりますね。
その分、ベースのスープは引っ込み気味ですが、不自然でなく自然なバランス。
さらに野菜を炒め入れた影響で甘みと香ばしさがキッチリ出ています。
このあたりも前回だと辛味に支配されていた感じ。
これは好きな味ですねえ
もともと白みそ系が好きということもありますが、こういう味噌らーめんって西部地域で食べられるところは少ないですよね。
同じ磐田の老舗はちょっとジャンクなので
具はキャベツ、もやし、メンマ、チャーシュー。
野菜がシャキシャキとして絶妙の火の通し。
メンマも丁寧な仕事ぶりが伺えます。
で、こちら。
なんと釜焼チャーシューがレアチャーシューになっています
色々と試していると思いますが、これはすごい
食べてみたら、ビックリの旨さ。
元々、ここのチャーシューは県内随一だと思っていますが、さらに美味しくなるとは
香ばしさもありつつ、肉質が柔らかくジューシー。
しかも700円という価格で三枚入れば超満足です
麺は平打ち縮れの手もみ麺。
スパイラル麺と勝手に読んでいますが、これまた以前と変わった感じ。
ぷるぷるした食感が増し、縮れが増えました。
もちろん絡みは良いですが、縮れさせすぎなような
このあたりは好みかな。
若干、胡椒も入っているようですが控え気味。
どうしても以前の味噌がいい方には「辛味増し」とか卓に調味料を置いたらどうでしょうか。
自分は辛いのも得意だし、前回のちょい辛味噌も好きですが、やはり個人的にはここの味噌本来の旨みを味わって欲しいです。
嬉しくて、ゆっくりと完食
満腹感もハンパないです。
今から味噌をおかわりしたらどう思うだろうな、なんて考えながらニヤニヤして帰りました。
夜は調理にゆとりがあるようでしたら、夜用のメニュー開発なんてどうでしょうかね
ラーメンは難しいかもしれませんが、炊き込みチャーシュー飯、なんてのがあったら絶対に食うな
持ち帰り用の冷凍餃子を始めたので、家で羽付を試してみましょうか
上手くできるかな。
またおじゃまします。
本日の一言
「この味噌は、日本人の心に訴えます」
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