伊駄天５７

さて、今日からはいよいよ「年越しらーめん」の始まりです。

 

年越しらーめんは定義はゆるいと思います

31日でなくても、限定でなく復活メニューでも、何でもありだと思います。

ということで、まずは伊駄天へ行きました。

こちらでは昨日から「年越しらーめん」をやっていましたが、残念ながら行けませんでした

さて、お店に着くと、見知った顔の方々が。

ご一緒に食べさせてもらうことにしました。

 

メニューはこんな感じ。

え、年越し第２弾

ということで、実は昨日が第１弾、今日が第２弾と二日間違うラーメンを提供するらしいです。

この意図は「２つ同時に提供すると、２杯食べる人がいるからでしょうねえ、誰でしょうか」

まあ、オペレーションが大変ということが大きな理由。

開店前から行列で、開店と同時に満席でしたが、やはり限定を頼んでいる人が多かったです。

 

さて、来たようですよ

年越し塩味1000円

何と二皿での提供です。

 

ひとつはこちら。

来ました～。

「かけラーメン」スタイルですね。

もういただいちゃいましょう

まずスープから。

「う～ん、旨い」

口に当たる鶏油、その下からは伊駄天独特の節の風味。

それでいて、鶏の旨みがぎゅっときます。

ちょっとパンチを効かせた感じになっていますが、口当たりは柔らかいです

いやあ、これだけでも良いです。

麺は細麺のストレート。

滑らかで美味しいですね。

スープとの相性も良いです。

 

別皿のトッピングがこちら。

いやあ、イタリアンテイスト全開できましたね。

香草ローストポーク、炭焼エリンギ、揚げ茄子、瞬間塩燻玉、チーズリゾット衣揚げ、水菜三つ葉添えにダイスポテトということです。

しかし、どうやって食べようか

とりあえず、エリンギと揚げ茄子、水菜をのせてみます。

エリンギって旨いですねえ

炭焼すると香りがすごいです。

キノコ好きなんでたまりませんよ

麺と一緒に食べると、あ～旨い。

 

次はまず、香草ローストポークをそのまま食べてみます。

なるほど、旨いですね。バジルの香りでもうイタリアンです。

ポテトも同じ感じで、いいつけあわせです

そしてこちらをのせてみます。

チャーシューもスープと絡んで柔らかくなり、やはりラーメンに入れて真価を発揮します。

ダイスポテトも面白い食感ですね

そこからバジルの味が溶け込み、スープが違った味わいに

またテイストが変わりました。

 

 

こちらもちょっと味見してから入れます。

まずは「瞬間塩燻玉」。

参りました

これはすごい

燻製の香りがすごく、黄身がトロッとしています。

その黄身がもう玉子ではないよう。

何だろう、オイリーに感じるくらいとろみがありました。

 

衣揚げも中を割ったら、ご飯が「こんにちは」です。

ライスボールですね。

リゾットですが、薄味に仕上げ、これも美味しいです。

麺を食べ終わり、スープへ入れてみて、衣揚げを崩すと、またリゾットになりました。

〆のライスいらずですね。

まさにファンタジスタ

美味しく完食でした。

 

最後まで驚かされた一杯でしたね。

今年もお世話になりました。

 

ちなみに、こちらが昨日のもの、醤油です。