おかめ１

山梨県で次に向かったのが、山梨市。

 

 

やはりブドウと桃が有名ですね。

あちこちで売っていました。

さて、お店はえらくのどかな感じで、ブドウ畑がつづく景色の真ん中にある感じです。

「おかめ」です。

そう、ここがもっとも山梨県で行きたかったお店。

ようやく行けましたよ～

「手作りの味」

「中華そば」

大体が、こののれんを見るだけで興奮に体が震えます




さて、お店にはいると、やはり食堂か居酒屋という雰囲気もあります。

奥が厨房で、テーブル、座敷もありますね。

お店はやはり賑わっていました

メニューはこちら。

シンプルなメニューですが、スープがなんと「魚介系」と「動物系」の二種類あり、選べるようになっているのです。

評判の良い「魚介系」のほうで、中華そば600円を注文します

スガピーさんから、「餃子も美味しいらしいよ。」と囁かれ（笑）、ギョーザ（350円）も注文します。

ゆっくりと山梨のラーメン本など見ながら待ちます。

少なくとも本の内容はイマイチでした

よく見ると、こちらが。

やはり、夜は飲めるようになっているようです。

多分元々は、居酒屋のようなお店だったのでしょうか。

実はこちらのお店、息子さんが東京の有名ラーメン店「甲斐」というお店をやっているそうで、その関係でハイレベルなラーメンが食べられるようです




さて、来ましたよ～。

ラーメンが美味しそうかどうかは、結構顔（表情）を見ただけで分かります。

これはメチャメチャ旨そうですね

香りを伝えられないのが残念ですが、すごく煮干しの良い香りがします。

早速、スープを。

 

「う、うめえええ」

 

ヤバイですねえ、これメチャメチャ美味しいですよ。

煮干しの味がガツンと来て、その後から動物系の旨みがしっかりときます。

中華そば、という言葉では片付けられないですね。

これは美味しいです




つぎに麺。

やや太めの麺ですが、白っぽい麺でいかにも美味しそうな麺。

食べてみるとやはりコシもあり、味も良い麺ですね。

こういった美味しい麺はなかなか無いですねえ、旨いです

表面が滑らかで、スープと一緒に口にはいるとまさに至極の味です。

 

もちろん具も抜かりありません。

メンマも良い味していますが、驚いたのがチャーシュー

いやあ、このチャーシュー、メチャメチャ美味しいです

柔らかくてまわりが香ばしいです。

しまっったあ、チャーシュー麺にしておけば良かったです

ちなみにワンタンはスガピーさんから一ついただきました

甘みのあるスープ、なめるように完食です。

ものすごく美味しかったですが、やはりこれは「東京」の味ですね。味的には東京で食べたラーメンでした。

しかし、これがここで食べられるのがうらやましいですね

ちなみに「つけめん」が見あたらないなあと思ったら、テーブルの席の方にだけ、さりげなくメニューが貼ってありました（笑）

こちらが餃子。

焼き方が綺麗ですね

浜松の方の餃子と違い肉餃子ですが、下味もついていて美味しいです。

食べていて、何か変わった食感のものが入っているなあと思って、お店の方に聞いたら、「山くらげ」が入っているそうです。

（写真には写っていませんが。）

面白いですね。




大満足なお店でした。

ほったらかしの湯とワイン工場見学、ブドウ狩りのセットでまた行きたいですね

 

またこの人にも会いたいです。