静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

伊駄天30

2007年10月23日 | 藤枝

今日は、伊駄天へまた向かいました。

お目当ての物が食べられると良いな





お店に着き、まず食券販売機を見ると、「四季彩菜麺 鴨ねぎそば」が売り切れ

しかし店長さんに挨拶しながら確認すると、何とかできるということで一安心でした。

カウンターに向かうと、小市民さんの姿が

これもいつもの風景ですね



小市民さんと話をしながらゆっくり待つことにしました。

お、来ました。

「四季彩菜麺 鴨ねぎそば 塩。おまちどおさまです

 

そう、特にメニューにあるものではないです。

小市民さんから「塩、ウマイよ~。ぜひ食べてみて」と言われて、自分の脳内メーカーが、『鴨ねぎの塩』で埋め尽くされていましたので




まず、香りを。

ほんのり、節の香りと爽やかな香りが。

スープを一口飲み、爽やかな香りが柚子から来ていることに気づきました

塩ダレの濃さは控え目な感じながら、スープがしっかりとしているため、実に良い具合です。

スープ本来の味を味わえる味。魚介系の風味がなかなかイイ雰囲気でした。

 

「こりゃ、どば(すごくの意:福田の方の言葉かな)美味いわ

麺は歯ごたえのイイ細麺。噛む毎にしっかりと味が伝わってきます。

相変わらずウマイッす



具はネギ3種(白・刻み・焼き)、メンマ、海苔、味玉、そしてローストした鴨です。

相変わらず、味玉美味しい

で、鴨。

醤油と鴨は分かるけど、塩と鴨ってどうかな

心配要りませんでした。

むしろ、鴨がくっきりして本来の味を十分味わえる味。

野性的な味がして独特な風味が直球で伝わります

しかも、食べる度に美味くなっている

柔らかさも絶妙で良かったです。





しかし、スープの美味いこと。

麺と合わせて食べていたら、どんどんなくなってしまいました。

最初から〆のライスは考えていなかったので、最後までスープを飲み干し完食






3つ目の味を味わえました。

見た目で分かるかと思いますが、自分の好きな「柚子鶏」バージョンの塩だそうです。

ということで気に入らないわけない。

本当に美味しかったです

しかし、四季彩菜麺としては直球的なラーメンと思いましたが、それ故に色々なラーメンと合うようです

鴨という食材を実にうまく使っていますね

ちなみにたまたま作ってくれたので、通常の鴨ねぎは本節系の醤油だと思います。

これから、寒くなるともっと人気が出そうですね

ということはもう少し引っ張って、次はバージョンアップした「M・I・S・O」かな




食べている間に、師匠k麺の東海バカラーメンでおなじみのk麺さんが登場いたしました

もちろん偶然ではなく必然です

色々と愛知・静岡の情報を教えていただき、すごく勉強になりました。

楽しい時間を過ごせました




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