この日は藤枝の伊駄天へ。
四季彩菜麺が完成したということでこれは行かねば!!
開店前に到着すると、スガピーさん がいらっしゃいました。
スガピーさんも今日が初食とのこと。(と言っても提供二日目ですが)
開店までの時間もスガピーさんと一緒だったのであっという間でした。
さて、お店に入り、食券を購入。
そう、これです。
「四季彩菜麺2008春 フレーバー鶏叉焼 ボルチーニ塩らー麺 900円」
いやあ、段々とネーミングが長くなりすぎてきたような気がしますが
何とも気になる感じですね。
今日はスガピーさんと一緒なのでテーブルへ。ということで調理の様子はほとんど分かりませんが、開店と同時にお客さんが一杯なので店主も忙しそうです
これまたゆっくりと最近食べたラーメン情報などの話をしていると、時間があっという間でした
そして来ましたよ~
おお、綺麗ジャマイカ
一見すると「スープパスタ」かと思うような顔(表情)ですね。でももちろんラーメンですよ
まず、ニオイを。
うわ、これ良いですよ
鶏の香りと魚介の風味、あとチーズ+クリーミーな香りがします。
もう早く食べないと
で、スープを。
「う、美味い」
魚介と動物系のスープがすうっときて、味が濃厚なんです。キレがあってコクがあるっていうのがまさにこのスープです
真ん中にあるものを溶かしていませんが、もうこれで良いです(笑)
塩ということもありますが、お世辞抜きに県内でスープに関してここまで美味しいお店はなかなか無いです。
それに合わせる麺は平打の好きな麺。
さらに具は、鶏叉焼、メンマにトマト、ねぎ、春菜、そしてハーブ。
ハーブは日替わりで変えているみたいです、この日のものも2種類くらいありましたがクセがないものでした
さて、トマト。ラーメンに合うかなあと思いますが、塩にはよく合います。これもちょっと酸味があるものですがサッパリと仕上げる効果がありますね
これもちょっとずつ日によって違いがあるみたいです。
やはりフレーバーオイルで味付けされた鶏の叉焼が美味いですね
香ばしく柔らかいです。
これはオススメですよ~
あと春菜と書きましたが「菜の花」が入っています。こういった四季の素材をラーメンに使うこと、大賛成なんです
ラーメンを食べながら四季の移り変わりを感じることができる、これが「四季彩菜麺」の良さであると思います。
しかも「菜の花」は見るのも食べるのも好きです
菜の花と言っても種類がありますが、地元の「夢咲菜」に似ているような野菜でした。
そしていよいよ真ん中のソース。
なめてみると、あまり表現としてはどうかと思いますが、家庭で言うと「チキンコンソメ」にミルクを入れたような風味でした
実際は鶏のスープにクリームを合わせているみたいです。ちょこちょこあるのがボルチーニ茸かな
ソースになんとなく若干の酸味を感じたので、トマトが入っているかと思いましたが、さてどうかな
これをスープに溶かすとまた味が激変します。やはりこのチーズが効いてます
これって、ダブルテイストですね
澄んでいたスープも白くなりました。
美味しく食べていると、危うくスープを残すのを忘れそうに
スガピーさんが「〆のライス50円」を頼んでくれたのでその存在を思い出しました。
ということで自分も〆のライスでしめました。
また、さらに風味が加わり、まさにリゾットという感じで美味しかったです
なかなか食べられませんが、また食べてみたいと思う逸品でした。
ラーメンに対する観察力と愛情、改めて恐れ入りました。
気が合いますねえ
ラーメンって改めて美味しいなあと思います。
続けて食べても飽きないんですよね。