アコログ

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ヒキタさんご懐妊ですよ

2021-02-13 17:22:00 | 赤ちゃんへの道
妊活の映画「ヒキタさんご懐妊ですよ」
旦那さんと見てみました。
私達は親と暮らしてるし、
TVの部屋は母親と共有なので
なかなか夫婦2人でTVが見れなくて…
2人で見ると言うと「私を仲間外れにした」
と母親は怒りまくるし、
すごく嫌な気持ちにさせられる。

それに、さすがに妊活とかそうゆうのを
親と旦那さんと3人で見るって嫌だ。
しかも、共有出来るのは私たち夫婦だし。
なんで、うちの親は、
「私はいいから、2人でどうぞ」とか
出来ないんだろ。

まぁ、親との問題は全然快方に向かわず
低下しまくりだ。早く家を出たい。
私の住む私の家は父が亡くなってから
母親のものなのか。。
いや、元々姑(祖母)が死んでから
母親のものなのかもしれない。

この家は母親の家なのだ。だから、
母親に従わなくてはならないらしい。
私も結婚したから、私たち夫婦の
ルールや、やりたい事があるのに、
それは許されなく、親は私に従えと言う。
私を懐柔し、そして私の旦那までも
懐柔したいのだ。
あれこれと、指図されるのももう嫌だ。
管理されるのももう嫌だ。

…っと、映画の話だった(;´・ω・)

映画は、妊活あるある的な要素が
盛りだくさんで、2人でみてて
「そうそう!それそれ!」っと
「わかる〜」「うちらもやってるねー」
みたいなのばかりで、面白く悲しく
妊活の悲喜こもごもでした。



ヒキタさんは、49歳。
松重さん、実年齢59歳ですけどね
まぁ若々しいですけどね松重豊さん。

作家のヒキタクニオが自身の体験を
もとにつづった同名エッセイを映画化。
本作が映画初主演となる松重豊が
主人公となるヒキタクニオに扮し、
妻サチ役の北川景子と年の差夫婦を演じた。


子供は要らないと思っていた歳の差夫婦が
ある時子供が欲しいと妻に告げられて、
病院に行ったら、自分の精子が
やばいことになってると判明。
そこで、妻のために男の妊活に励む話
なのだが、なかなかそう言う題材は無いし、子供が欲しくて出来ない夫婦は、
この映画すっごく分かると思う。

ヒキタさんは、自分のダメ金◯を
改善するだめに、ビール禁止、
サウナ禁止、金◯は冷やす!
運動あるのみ!断食もしてた。
女は精神的にも辛く痛く、お金も飛ぶ。
しかし、男が出来ることは、
金◯精子くんを
なんとかしなきゃならんのだ。
私は私も加齢だからダメ卵子なんだけど、
だから、色々してる。今もまだ継続中だ。

子供が出来るって奇跡だ。
欲しい人にはやって来ない。
何が悪いのか。何したらいいのか。
本当に分からない。
でも、まだまだ諦められない。
ヒキタさんも5年の歳月を経て
お子が出来た。お子が出来てもまだ
難関はあって考えさせられた。

いつか、ヒキタさんみたいに、
桜の花の下、夫婦で笑い合って
お腹に赤ちゃんがいて、幸せに笑いたい。


そして、お子が成長してから、
年取って穏やかな夫婦の会話の中
あん時大変だったよね。とか言って
2人のぽんちゃんの話をしたいもんだ。