さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

日本人の知らない日本語2

2010-03-12 12:12:45 | 読書
第2弾ももちろん買いました!
ところどころに
問題があるので
解いてはみるのですが
正解率は前よりも
ずっとずっと落ちている・・・

登場人物のキャラクター化(というのかな)が
前よりはっきりとしていて
自分もこのクラスの一員となりつつある気がしてきてしまいます。

第3弾、期待したいですね。

そういえば、第2弾も先が気になって
かなりの飛ばし読みだったので
もう一度しっかり読むことにしようかな・・・

日本人の知らない日本語

2010-02-18 22:05:24 | 読書
別の本を探しに行ったのですが
(結局それは見つからず、ネット注文しました・・・)
思わず手に取った本書、
ちら見したところ
本屋にいることを忘れ
大爆笑してしまいました。

それじゃあ
顰蹙すぎるだろう、ということで
買ってみたら
面白すぎて、
旅先にまで持ってきてしまいました・・・!
おススメです。

忘れ雪

2008-12-18 03:22:36 | 読書

久々の読書。

最近贔屓の音月桂さん主演の舞台の原作
と聞いて
ついつい買ってしまいました。
(残念ながら舞台は観に行けないの・・・・)

結構厚い本なので
少しずつ、と思っていたのですが、
読み始めて3日目にして
「結末が知りたい!!!」
あーああ、
明日の朝、起きるのがつらいのはわかっていながら
こんな時間まで読んでしまいました。
しかも、すぐ寝ないで、書き込みしちゃっているし・・・私。
社会人失格ね。

「忘れ雪に願いをかければ必ず叶う」というモチーフは素敵で、
多用される体言止めは気になるけれど、
二人の再会まではいい感じだったのですがねー。
3度目に会う約束をしたあたりから
違うテイストの物語になってしまっているわー。
サスペンス?という感じなのです。

うーん。。。

舞台はどこをどう展開していくのかな、
かなり気になります。
桜木青年は頭の中でずっと、音月さんでしたー!

動物のことをかなり詳しく書かれているので、
その辺の知識が増えたのはちょっと嬉しいですね!


おまけの力?

2008-09-04 23:50:41 | 読書

ヴァンテーヌが休刊になってからは
「MISS」を買っていたのですが
月末発売なのに見つからない!!!

コンビニ4軒のほか、
大型書店にもいったのにない!
もしや休刊?!なんてことはないよね
とネットで検索してみたら
COACHの風呂敷が付録なんですねー。
だから即完売でもしたのかな?

27日から2日までちと遠出していたから
買えなかったよ・・・残念!

気分転換に
おまけチェックをして
雑誌を二冊買ってしまいました。

どちらもポール&ジョーのおまけ。
2つともかわいいけれど、
赤い花が描かれている巾着は
オススメだと思います。

  


恋せども、愛せども

2008-08-03 13:09:31 | 読書
読み始めたら面白くて
深夜3時まで読書、になってしまいました。
(そうしてまた、遅起きしてしまいました。あー悪循環)

祖母、母、姉、妹の4人の恋模様と家族愛が描かれていますが、
姉と妹は同学年の28歳、生まれは3か月違い・・?!
実はこの4人、1人として血はつながっていないのです。
そんなとき、祖母と母に結婚話が持ち上がり・・・

という話です。
姉、妹は仕事も恋も躓いてしまうんですよね。
どうなるのかな・・・と思っていましたが、
素敵なお話でした。

家族、あるいはパートナーって
やっぱりいいですね。
私もこの2年ほどで
自分の家族がかけがえのないものと実感することができましたけれども、
自分でもやっぱり、自分のパートナーと出会い、
自分の家族を作りたい、
そういう気持ちが強くなりました。

ちょっとアンテナを伸ばして
アクティブにならないと・・・!と思っています~

親方はつらいよ

2008-08-03 13:03:46 | 読書
高砂親方の著書です。
本屋さんで手に取ったら
読みやすくて、面白かったので、
買ってしまいました。

一連の報道では
面白おかしく頼りなさげ(失礼!)に報道されていましたけれど
とてもわかりやすい文章で、好印象でした。

朝青龍騒動のときには
実は朝青龍に無事復活してほしいなぁと思っていた、少数派でした。
(私、どうも少数派になることが多いんですよねー)
復活後の二場所目に、無事優勝して、あーよかった!と思ったわけですが、
そんな朝青龍との交流も
丁寧に書かれています。

朝潮関が現役のころ、
私は大の相撲ファンで、
ファンなのは千代の富士関でしたけれども、
朝潮関、若島津関、北天佑関、霧島関、小錦関・・・
どの力士も応援していましたねー。
そんな親方ももう、親方稼業18年なのですね。
そんな親方業への考え方については
共感するところも数多くありました。

あとは相撲協会について
わかりやすく説明してくださっているのですけれども
私も、報道で誤解していたところがあって、
実はそういうことなんだと、
詳しく知ることができました。

強~い朝潮関がまた生まれたら・・・と楽しみになってきました。

コイノカオリ

2008-03-20 23:58:30 | 読書
今、読み終えました。

コイノカオリ~
恋の匂いがテーマになっているようですが
カオリよりも
その静かさが印象に残りました。

静かな、静かな森の中にできた水溜まりに
葉っぱについていた水滴が
ポトッと落ちた感じ。
激しい感情を抱いたにせよ
表面的にはとても静かで…
表面的に静かだからこそ
心の中の熱さが伝わってくる気もする…

そんなお話達でした。

ニューヨークのとけない魔法

2008-03-18 22:31:00 | 読書
ミュージカル好きになって
ショッピング大好きを自覚してから
是非行きたい街になったニューヨーク☆

そのニューヨークが
なんとも魅力的に描かれています。

筆者の周りの人々は温かく
それから筆者が偶然出会う人々も
愛おしくなってしまいます。

人種や宗教のことにも触れられていて
長期的に滞在して、
”生活”している人ならではの感覚や思いが描かれているように思います。

もう一度海外で
期間限定で生活してみたい
とは思っていますが
いろいろ捨てられなくて
なかなか思い切れません~f^_^;

私まで
すっかり魔法にかかっていますね(^O^)

鉄道員

2008-02-21 07:39:24 | 読書
浅田次郎さんの作品、
切なさが心にじわじわと
染み込んでくるお話ばかりです。

登場人物たちは
善悪に分かれているのではなく
主人公にも
それ以外の人にも
優しい視線が注がれていていますね。

”角筈にて”
馴染みの地名が出てきて
作品にいっそう親しみがわきました。
相手を思いやる心に溢れた作品ですね。

”伽羅”や”悪魔”は
どこか怖くなってしまう作品。

”ラブ・レター”は
電車の中で読んでいても
涙が目にいっぱいたまってしまい
こらえるのが精一杯でした。

”うらぼんえ”は
理不尽なお話。
でも最後は…少し救われますね。

どれも心に残るお話でした。

ショート・トリップ

2008-02-17 22:26:05 | 読書
実は、通勤中、
しかも短時間しか乗らない電車の中で
読もうと思って買ったのですが
一話、挿絵込みで、四ページ
の短篇集、
意外と通勤には向いていませんでした(、私にとって、ですが)。

ありそうでなさそうな不思議な舞台で
不思議な登場人物たちが紡ぐ
不思議な、非日常的な物語。

平日よりも
休日のほうが
読みやすかったです(^-^)

哀愁的東京

2008-02-17 22:06:19 | 読書
東京人としては
やはりまず
タイトルに惹かれました。
東京の名所が舞台になっているのかな?
どこが出てくるのかな?

主人公は進藤宏さん、40歳。
新作が描けなくなった絵本作家で
フリーライターの進藤さんと
それを取り巻く人々のお話。

タイトル通り
進藤さんにも
進藤さんを取り囲む人にも
時に(というか頻繁に)
物悲しさが漂っています。
一生懸命生きていても
ハッピーエンドには遠いのね、
でも、
皆、一生懸命現実に向かいあっていて
哀しくなることが多いけど
どこか清々しい…
それがまた切ない。

あかねちゃん、
ヒロミちゃん、
百合子さん、
アリスさん、
虹のメンバー、
慶子さん、
真理さん、
朋子さん、
ミサワさん、
出てくる女性たちは皆、
潔かった…!

それから
愛すべきシマちゃん、
きっと進藤さんと協力していけるよね。

男性陣は皆、
繊細で優しいな。

哀しいことがあったって
淋しいことがあったって
やっぱり人も人生も
愛おしいものですね。