さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

お二人様でSTBへ

2009-12-20 20:47:19 | 音楽&コンサート

ここ3,4年・・かな、
年2回聴きに行っているSTB139での大萩康司さんのコンサート。
今年も行ってきました!
毎年12月と6月になると
うずうずしちゃうのですよね!

そして
今まではお一人様(自分に”お”や”様”を付けるなって?!)だったのですが
今年からは”連れ”ができました!
鈴木大介さんのギターをこよなく愛するヴァイオリン奏者の友人Mさん!

今回はアリエル・アッセルボーンさんとの共演だったのですが
・・・コメディ曲があって
ほのぼの温かい雰囲気のコンサートでした。
だから、Mさんとお隣同士ですわり
クスクス笑いながら聴けて・・・本当によかった!

それから
どの曲ももちろん絶品なのですが
特にこの時期に聴く「星の世界」(だったかな)は
格別ですね!

いろいろ書きたいことはあるのですが
とりあえず・・・


Bach is Back!~熱狂の日2009

2009-05-04 08:31:38 | 音楽&コンサート
今年の熱狂の日~ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのテーマは
バッハとヨーロッパ!

今年は5月3日に行ってきました~

人が年々増えている気がするのですが、
どうなんでしょう?
ともかくすごーい人でした!!!

今年はギター、無伴奏チェロ、チェンバロ協奏曲、古楽器
と4つの有料コンサートをはしごしちゃいました。
無料コンサートは3.5聴きました。
そして朝から晩までずっと有楽町、でバッハにひたっていました。
私もパワーアップ(?)です。

グッズは公式ガイドブックのみで、
今年はCDを買いました。
今までは古典音楽を聴くことが多かったのですが、
ちょっとバロック音楽にはまってみようかと思っているところだったので
はりきってCDを買ってしまいました♪

すごーく楽しみにしていたので、
(私が行く日は)もう終わってしまったのが
残念、淋しい。

でも来年も行きますよ!!!
待ってろ!有楽町!!!(?)

来年は何がテーマかな、楽しみです♪

楽器のひみつV 第2回2台のギターによる小さなオーケストラの世界

2009-03-15 22:04:47 | 音楽&コンサート

ずっと書かないでいた記事、
今日はせっかくなのでUPします。

昨日鈴木大介さんのブログをみたら
「おはぎ様の二次会」の写真。
二次会?って結婚式のだよねーと思っていたら、
本日、大萩さんのブログに
究極のプライベートの報告とあるではありませんか!
おめでたいですよね!

ということで、
ちゃっかりこじつけですけれど、
2月11日(水)に行った、
鈴木大介さんと大萩康司さんのコンサートのお話。

ギターコンサートには特に思い入れが強いもので、
いい記事を書こう、と力が入ってしまうので、
記事を書くのが遅くなりがちなのです。

さて、めぐろパーシモンホール小ホールで行われたコンサート、
発売日に取ったからか、一番前の席でした。
一番端だったのに、3人に席を譲ってもらった形になり
余計舞台に近くなってしまいました。

前半は19世紀ギターを使った曲
ロッシーニ(ジュリアーニ編)「泥棒かささぎ」序曲
モーツァルト(ジュリアーニ編)「皇帝ティトゥスの慈悲」序曲
ロッシーニ(ジュリアーニ編)「セリビアの理髪師」序曲
大萩さんは愛用の19世紀ギターを使用、
鈴木さんのギターの紹介が面白いのです。
レプリカらしいのですが、先週松尾さん(だったかな)がお使いだったものとか。

後半は現代ギターで。
現代ギターと19世紀ギターの違いの紹介もしてくださいました。
グラナドス(プジョール編)スペイン編曲第一番~歌劇「はかなき人生」より
アルベニス(リョベート編)エル・プエルト、椰子の木陰、セギディーリャ
ロドリーゴ トナディーリャ

アンコールは2曲
フアン・コビアン よいどれたち
アニマル・トロイロ ラ・トランペーラ

鈴木さんと大萩さんのデュオ・コンサートは
3年連続3回目、だと思うのですが
お話も絶妙で面白いのです。
面白くお話する話術の鈴木さんに
ぼそっとおっしゃる一言がつっこみのような、はたまたボケのような大萩さん。
不協和音みたいに聞こえるのはこれらの曲がそうだからであって、
こちらのミスではありませんよ、とおっしゃる鈴木さん。
ひとこと一言が面白い・・・!

でも演奏になると、雰囲気一変、
シーンと静かな、格調の高いギターの音が響きます。

19世紀ギターと現代ギターの音色、こんな風に違うのですね。
どんなふうに・・とは書けないのですが、
こう違うのだーと聞きわけて、帰ってきたつもりです。

メロディも伴奏もできるギターですが、
息がぴったりで1台のようにも聞こえる、
素晴らしいデュオの演奏でした。

いくつかの演奏会は
出張と重なるので行けないのがなんとも残念です。
次の演奏会まで・・・あと2か月。次を楽しみにします。


珠響~神々

2009-02-19 02:25:49 | 音楽&コンサート
2月15日(日)第2部を聴きに行きました。
場所はサントリーホール。

第1回目のコンサートは芝・増上寺で行い、
今回は第2回目なのですって。
出演者がそれぞれゲストを呼び、
ソロやアンサンブルを演奏する、という形式のコンサート。

私は、ゲストの「野村萬斎」さんから
このコンサートにたどり着きました。

和の楽器と洋の楽器
どちらも素晴らしいです!

村治佳織さんのクラシックギターのコーナーでは
ソロ1曲とあとは合唱とのセッション。
この合唱と合わせた曲が、
耳馴染みの曲(ヴィラ=ロボス「5つの変奏曲より第4番」ほか)で、
ギターソロで奏でるときとは違って、
これがまたおもしろかったです。

ピアノの稲本響さんの曲は初めて聞いたのですが、
とても安らぐいい曲ですね。
特にオリジナルの「桜の眠り」
作品が生まれた背景のお話とともに
心に染みました。
それから最近再度聞き始めたベートーヴェンの「悲愴」をモチーフにした
オリジナル曲も聴けて、・・・嬉しかったです。

英哲風雲の会の太鼓には
衝撃を受けました。
5人の方が演奏されていましたが、
ぴったり合っているのですよね。
すごい迫力で、鳥肌がたつほど感動しました。

野村萬斎さんはやっぱりかっこいいです。
狂言の萬斎さんもいいですけれど、
こういう舞い?の萬斎も凛々しくて素敵です。
また狂言を見に行きたい・・・
そして最後に出演者全員が揃って挨拶されるときも
どうしても萬斎さんを見てしまいました・・・

和楽器もいいですね。
音楽の美しさ、素晴らしさを
改めて感じた一日でした。

ウインナー・ワルツとニューイヤー名曲コレクション

2009-01-04 23:22:40 | 音楽&コンサート


横浜みなとみらいホールで行われた
サンクトペテルブルク室内合奏団による
「ウィンナー・ワルツとニューイヤー名曲コレクション」を
聴きに行ってきました。

プログラムは以下の通りです。
1.ウィーンの森の物語
2.トリッチ・トラッチ・ポルカ
3.南国のばら
4.ジョッキー・ポルカ(※1)
5.春の声
6.狩にて
7.無窮動
8.皇帝円舞曲

9.「こうもり」序曲
10.「雷鳴と電光」
11.シャンペン・ポルカ
12.美しく青きドナウ
13.メリー・ウィドウ・ワルツ(※2)
14.「メリー・ウィドウ」より”マーチ”(※2)
15.早春賦(※3)
16.チク・タク・ポルカ

アンコール
観光列車
ラデツキー行進曲(※4)

※1・・・ヨーゼフ・シュトラウス
※2・・・F.レハール
※3・・・中田章
※4・・・J.シュトラウス
それ以外はJ.シュトラウス2世の作品です。

新春にふさわしい、明るい、楽しい作品ですよね。
聴いていると、あたり一面が明るくなる気がします。
舞台上にも、ピンクや白のお花が飾られていて、
新春の、明るい雰囲気が一層高められていたような気がします。

曲名は覚えていなくても
耳馴染みの曲が多いので、
楽しく聴くことができました。
特に面白かったのは
ジョッキー・ポルカと
シャンペン・ポルカ・・・。

途中、指揮者であるヴァディスラフ・ゲルツさんの
ヴァイオリンの弦が切れるというハプニングがありましたが
楽しい、楽しいコンサートでした。

早春賦はこの合奏団の十八番らしいのですが、
こう聴くと、少し哀愁が漂っていて、味わい深いですね。

それから最後のラデツキー行進曲、
やっぱりこれは外せませんよね!
いっぱい手拍子をしてきました!


9日間のお正月休み、本当に充実していましたー。
そろそろ明日の準備をします。


日墺文化協会ガラ・コンサート

2008-12-28 23:03:06 | 音楽&コンサート

昨日はコンサート聞き納め、でございましたー。
紀尾井ホールで行われた
日墺文化協会ガラコンサートに行ってきました。
寝不足が響いて・・・だったのですが
ゆったりと、リラックス♪でした。
ただ、プログラムはちょっと長いかなぁ・・・。
クラリネットデュオとピアノ・クラリネットが
一番印象が強かったです~


STBコンサート~大萩康司さん

2008-12-25 23:29:32 | 音楽&コンサート

年に2回のSTB、
私にとっても恒例になりつつ・・・あります。

大萩さん、体調が本調子でないように見受けられる中、
いつもどおりサービス精神いっぱいのコンサートを
開いてくださいました。

羽衣伝説は初かな?

クリスマスの曲はなくても
クリスマス間近(17日)に珠玉の名曲を聴けるだけで
・・・もうクリスマスプレゼントです!

そうそう、クリスマスカードとか
シードルのプレゼントを
STBからいただいたのですよねー!
とーっても嬉しかったです!


読売日響で第九

2008-12-24 08:39:58 | 音楽&コンサート
今年も「第九」に行ってきました!
今年は読売日響の、
みなとみらいでのコンサートにしました。

みなとみらいのホールは
大好きなホールです。
上の階ですが
前から見られるのが、嬉しいっ☆

会場に足を踏み入れたとたん、
胸がドキドキ、バクバク。
今年はパーフェクトに聞く
という目標には
ちょっと”だけ”達成できませんでしたが
一楽章、二楽章、四楽章 ・・・
どこもワクワク、ドキドキ(三楽章だけちと苦手(^-^;)
楽しみました。

音楽と
ソロの方々と
コーラスの方々の
調和が非常に好ましいもので
心地よく聞けました。
第四楽章のあのお馴染みのところ、
小さな音からの盛り上がり、
たまりませんねー!

帰宅してから
お気に入りのバーンスタインさんの第九を聞きましたが
早、来年が楽しみになってきてしまいました~

ギターコンサート

2008-11-24 02:29:39 | 音楽&コンサート
先日行ってきました。

前に聞いたときには
うとっとしてしまった曲を
パーフェクトに聞けると
かなりうれしいです(^o^)v

印象に残ったのは
大萩さんのお話で
譜面どおりに弾けば
もうそれで素晴らしい曲になるというようなお話。

譜面への忠実さを
大事にされているのですね。
前後のエピソードも含め
共感したお話でした!

荘村清志 還暦コンサート

2008-09-07 23:52:17 | 音楽&コンサート
仕事を早々に切り上げて
頑張って、赤坂に駆けつけ
聴きに行ったのは・・・・

荘村清志さんの還暦コンサート。

すごーく盛りだくさんのプログラムだったのですよ。

副題が
~華麗なる美女達、そしてギター仲間との饗演~

ますます心が踊ってきませんか???

荘村さん(ギター)の共演者の方々が
唐澤まゆ子さん(ソプラノ)
熊本マリさん(ピアノ)
小林美恵さん(ヴァイオリン)
山形由美さん(フルート)
大萩康司さん(ギター)
鈴木大介さん(ギター)
福田進一さん(ギター)
なんと豪華なのでしょう~!!!

プログラムは
前半、後半と各共演者の方々が1度ずつ登場されるほか
荘村さんのソロが1曲ずつ。

前半の3曲を聴けなかったのは何とも残念ですが、
本業を捨てるわけにもいかないので
前半3曲以外を聴けたことに感謝します。

1:イルマル「バーデン・ジャズ曲」より(荘村さんソロ)
2:ポッケリーニ 序奏とファンダンゴ(福田さん、鈴木さん、大萩さん共演)
3:武満徹「他人の顔」よりワルツ(小林さん共演)
4:ピアソラ「タンゴの歴史」より1900年ボルデル(山形さん共演)
5:ロドリーゴ 愛のアランフェス(熊本さん共演)
6:ドリーブ カディスの娘たち(唐澤さん共演)

7:バリオス 郷愁のショーロ(荘村さんソロ)
8:副部良一 蘇州夜曲(唐澤さん共演)
9:ロドリーゴ 「ある貴紳のための幻想曲」よりカナリオス(熊本さん共演)
10:ピアソラ 「タンゴの歴史」より1960年ナイトクラブ(小林さん共演)
11:ウィーター 「ドリーム・パイプ」よりハイヒール(山形さん共演)
12:「ハムサ」より Ⅰ.最初の便り、Ⅴ.チュニジアのチュニス
      (福田さん、鈴木さん、大萩さん共演)

アンコール:タレガ アルハンブラの想い出

どうですか~
本当に豪華な演奏会だったのです。

「タンゴの歴史」は
8月に大萩さんのギターソロの演奏を聴いたばかりなので、
音楽は覚えています。
そして、フルートやピアノとの共演となり
アレンジが変わっていて、・・・面白い!

「ある貴紳のための幻想曲」も
村治佳織さんのギターソロを
CDで聴いたことがあって
とても好きな曲なのですけれど、
ピアノとのアレンジで聴くのは・・これまた面白い!

「ハムサ」はたぶん、一度聴いたことがあるのですが
前よりも面白く感じました。
特にチュニジアのチュニス、これは
本当に面白かったです。

最後のアルハンブラ、
これもよかったです。
「出入りに時間がかかったりするので、今日はアンコールは予定していません」
という荘村さんに
福田さんがギターを持ってきて、手渡して、
それから、共演の皆さんの拍手と、会場の拍手を浴びて
荘村さんが始められる・・・!

音楽っていいなぁと
心から思いました。
音楽、ブラボー!!!なのであります。

軽井沢八月祭~姜建華(二胡)

2008-08-22 23:59:16 | 音楽&コンサート
8月16日(土)、
14時からは
姜建華さん(二胡。ピアノ:有森直樹さん)を聴いてきました。

昨日、北京から戻ってきたのですよ~
とおっしゃる姜さんの演奏は
迫力満点です。
表情もとても豊かな方で、
あっ!今、目が合った???と思うこと、数回。
もう音でも、目でも魅入られてしまいました。

大萩さんのコンサートも、
姜さんのコンサートも最前列、
手を伸ばせば届きそうなところに、大萩さんや姜さんが・・・
贅沢なひとときです。

演奏曲
劉天華:光明行
喜多郎:シルクロード
劉天華:空山鳥語
劉天華:燭影揺紅
劉文金:三門峡暢想曲
陳 鋼:陽光照燿著タシュクルアガン(漢字なのですが、手抜き!失礼!)
BEGIN:涙そうそう
シューベルト:アヴェ・マリア
クライスラー:愛の喜び
モンティ:チャールダーシュ
アンコールもありました。

前半が中国の曲なのですが
劉天華さんは、二胡を現在のようにソロで弾く、というのを
確立させた方みたいです。
まさに中国、という曲で、聞きやすくて面白かったです。
涙そうそう、や、愛の喜び、などの曲は
親しんできた曲なので、気持ちを乗せて、聴くことができました。

本当に迫力があって、圧倒されて聴いてきました。
またぜひ、聴いてみたいです。