2005/2/11(金)くもり
「後深草院二条」、「田中宇の国際ニュース解説」
3年ぐらい前、この2つのサイトにはよく見に行っていました。(ブックマーク)
「後深草院二条(とわずがたり)」
作者の後深草院二条(ごふかくさいんにじょう)が、自分の過去を回想して語るという形式で、作中のヒロインでもあります。その点、今でいう私小説というべきもので、『源氏物語』より『蜻蛉日記(かげろうにっき)』などの王朝女流日記文学の系列に入ります。時代は、『源氏物語』の頃からおよそ三百年ほど後のこと、幕府は北條氏の時でした。(瀬戸内晴美)
ホームページの作者は、「小太郎」さんという人で、後深草院二条(とわずがたり)について詳細に、研究、検証しています。持論と他の研究者を比較しながら、とわずがたりの作者捜しをしておられます。私は、推理小説を読むような感じで読んでいました。すごいところは、文献の多さ、この文献すべてにあたっていると思うと、感嘆するのみです。
今日の読書:「てのひら般若心経」ひろさちや 小学館文庫
今日の音楽:桑田佳佑「月」
今日のお酒:焼酎水割り2杯
「後深草院二条」、「田中宇の国際ニュース解説」
3年ぐらい前、この2つのサイトにはよく見に行っていました。(ブックマーク)
「後深草院二条(とわずがたり)」
作者の後深草院二条(ごふかくさいんにじょう)が、自分の過去を回想して語るという形式で、作中のヒロインでもあります。その点、今でいう私小説というべきもので、『源氏物語』より『蜻蛉日記(かげろうにっき)』などの王朝女流日記文学の系列に入ります。時代は、『源氏物語』の頃からおよそ三百年ほど後のこと、幕府は北條氏の時でした。(瀬戸内晴美)
ホームページの作者は、「小太郎」さんという人で、後深草院二条(とわずがたり)について詳細に、研究、検証しています。持論と他の研究者を比較しながら、とわずがたりの作者捜しをしておられます。私は、推理小説を読むような感じで読んでいました。すごいところは、文献の多さ、この文献すべてにあたっていると思うと、感嘆するのみです。
今日の読書:「てのひら般若心経」ひろさちや 小学館文庫
今日の音楽:桑田佳佑「月」
今日のお酒:焼酎水割り2杯
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