今読んでいる本は藤沢周平の「隠し剣孤影抄」:文芸春秋
読み始めて、昔読んだことがあると思い出した。買う時も一瞬読んだことがあるかなと思ったんだけど。単行本はの初出は、昭和56年1月になっていた。いつ頃読んだか憶えていない。だいぶ前の記憶があるんだけど。
八篇みんな良かったけれど、「必死剣鳥刺し」「女人剣さざ波」が好き。
内容(「BOOK」データベースより)
秘剣、外に語らず―剣客小説に新境地を開いた名品集“隠し剣”シリーズ八篇。凶々しいばかりに研ぎ澄まされた剣技を秘める主人公たちは、また人としての弱さもあわせ持つ。剣鬼と化し破牢した夫のため捨て身の行動に出る人妻、これに翻弄される男を描く「隠し剣鬼ノ爪」。他に「暗殺剣虎ノ眼」などを収む。(amazon.co.jpより)
読み始めて、昔読んだことがあると思い出した。買う時も一瞬読んだことがあるかなと思ったんだけど。単行本はの初出は、昭和56年1月になっていた。いつ頃読んだか憶えていない。だいぶ前の記憶があるんだけど。
八篇みんな良かったけれど、「必死剣鳥刺し」「女人剣さざ波」が好き。
内容(「BOOK」データベースより)
秘剣、外に語らず―剣客小説に新境地を開いた名品集“隠し剣”シリーズ八篇。凶々しいばかりに研ぎ澄まされた剣技を秘める主人公たちは、また人としての弱さもあわせ持つ。剣鬼と化し破牢した夫のため捨て身の行動に出る人妻、これに翻弄される男を描く「隠し剣鬼ノ爪」。他に「暗殺剣虎ノ眼」などを収む。(amazon.co.jpより)
前から読みたいと思っていた本を、本屋さんで見かけた。
言志四録 1 (1) (文庫) ;佐藤一斎、講談社
「如此国危 」
一物の是非を見て、大体の是非を問わず。一時の利害に拘わりて、久遠の利害を察せず。為政此の如くんば、国危からん。
最近、この言葉が実感として感じられる事が多いように感じる。
今年になって、色々あって 、なかなかブログに書き込み出来なかった。少し落ち着いてきたのでまた書き込みするつもり。
今年の目標は、トライすること。いつも三日坊主で終わってしまうけれど、なんとか継続したいと思っている。
(amazon.co.jpより)
本書は、江戸時代後期の林家の儒者佐藤一斎の、42歳から80歳にかけての、前後40年にわたる思索の賜物と言われる「言志四録」のうち、その第1巻たる「言志録」をを上梓するものである。変革期に於ける人間の生き方に関する問題意識で貫ぬかれたこの語録集は、幕末から明治にかけて多くの人々に影響を与え、西郷隆盛も自己の座右の書としていたと言われており、今日なお修養の糧として、また処世の心得として得難き書である。
言志四録 1 (1) (文庫) ;佐藤一斎、講談社
「如此国危 」
一物の是非を見て、大体の是非を問わず。一時の利害に拘わりて、久遠の利害を察せず。為政此の如くんば、国危からん。
最近、この言葉が実感として感じられる事が多いように感じる。
今年になって、色々あって 、なかなかブログに書き込み出来なかった。少し落ち着いてきたのでまた書き込みするつもり。
今年の目標は、トライすること。いつも三日坊主で終わってしまうけれど、なんとか継続したいと思っている。
(amazon.co.jpより)
本書は、江戸時代後期の林家の儒者佐藤一斎の、42歳から80歳にかけての、前後40年にわたる思索の賜物と言われる「言志四録」のうち、その第1巻たる「言志録」をを上梓するものである。変革期に於ける人間の生き方に関する問題意識で貫ぬかれたこの語録集は、幕末から明治にかけて多くの人々に影響を与え、西郷隆盛も自己の座右の書としていたと言われており、今日なお修養の糧として、また処世の心得として得難き書である。