2006/6/15(木)「下りるために登るんさ」

前穂高（岳沢より）

　「下りるために登るんさ」　横山秀夫の「クライマーズハイ」のなかの安西の言葉。まだ、言わんとするところは分からない。なんとなく自分の思うところはあるけれど、最後まで読み終えていない。明日は休みなので、今まで読んでいた、少し疲れてきたのでこれを書いている。でも、横山秀夫という作家はすごいと思う。一気に読ませてしまう。なかなか止められない。

　「酔わなきゃ本音を言えない人を信じちゃだめだよ。そういう人は本当の人生をいきていないからねーーー。飲んだら笑え。酔ったら歌え。話は明日だーーー。」