開幕近し。

フルキャスト宮城スタジアム。
略して「フルスタ」
「古田スタジアム」もしくは「古いスタジアム」と思うオレってＣｏｏｌ。

さて、あと数日で開幕となるセリーグ開幕。
独断と偏見と愛と地球博で予想してみる。

まずは参考までに去年の結果から。
１位　中日ドラゴンズ(79-56-3)
２位　ヤクルトスワローズ(72-64-2)
３位　読売ジャイアンツ(71-64-3)
４位　阪神タイガース(66-70-2)
５位　広島東洋カープ(60-77-1)
６位　横浜ベイスターズ(59-76-3)

こうして振り返ると得失点差がマイナスにもかかわらず2位だったヤクルトとは凄いと思った。
地味だけど若サマは名監督だといまさら思う。
読売ナベツネーズはよくBクラスにならなかったね、と。
赤ゴジラ旋風を興した広島も気がつくと5位か。
なかなかうまくいきませんな。

で。
今年の予想はコレダ！
１位　中日ドラゴンズ
２位　ヤクルトスワローズ
３位　読売ジャイアンツ
４位　横浜ベイスターズ
５位　阪神タイガース
６位　広島東洋カープ

【中日ドラゴンズ】
贔屓目ナシで見ても本命でいいでしょう。
ドミンゴ・野口抜きでも憲伸-マサ-山井-朝倉-チェン-落合英（もしくは中田）というローテが確立。
中も平井・岡本・高橋聡・金剛などと他球団ならローテ入りの選手が。
抑えは磐石の岩瀬。
打線もウッズの加入で打線として核ができてバランスが取れた。
打（高橋光・森野・幕田）・走（土谷・澤井）・守（川合・英智）とスペシャリストをそろえた控えも頼もしい。

【ヤクルトスワローズ】
”勝つ”方法を知っているチーム。
開幕前に先発がいないというときこそ誰かが出てくる伝統があるだけに不気味。
宮本-青木-岩村-ラミレスの上位打線は正直脅威かと。
古田頼みというのは変わらないけど、長期離脱さえしなければ十分過ぎるくらいに戦えるかと。

【読売ジャイアンツ】
悪太郎に求心力あるのか？
個々の能力は高いが、繋がりがないためこの位置。
打線はＳ級でも投手がＥ級ではＡクラスも微妙かと。
ミセリは案の定駄目そうだし、河原放出しちゃったし…大丈夫なのかねぇ？

【横浜ベイスターズ】
正直Ａクラスもあるかなと思っています。
最下位の最大の原因であったハゲ監督の退陣により順位はあがるでしょう。
野手は確実に若手が力をつけてきていますし、投手もセドリックや土肥など昨季途中からいいのをとったことに期待。
繋ぐ役割ができるバッターがもうすこしいればAクラス押したんですがねぇ。

【阪神タイガース】
星野時代のツケともいうべき高年齢化はいなめない。
シーツ先生の補強は大きいと思いますが、鳥谷固執はマイナスかと。
投手陣もいいと言われてますが中継ぎが藤川以外に思いつかない。
抑えの久保田も怪我がちということでこの位置。
リスキー君、すまん。

【広島東洋カープ】
黒田、大竹、佐々岡、長谷川、高橋建、小山田と先発はいいだけに最初は5位予想でした。
しかし、シーツ先生・玉木・菊池原・西山がいない状況は駄目だと思った。
いや、カープは好きなチームなんですが贔屓目ナシだとどうしてもこの位置。
監督が変わっていない割には方針が安定しないあたり、フロントは考えたほうがいい。
今年は尾形の成長に期待しよう、うん。

パリーグは時期のがしちゃったなぁ。
順位だけで。
１位　福岡ソフトバンクホークス
２位　西武ライオンズ
３位　千葉ロッテマリーンズ
４位　北海道日本ハムファイターズ
５位　東北楽天ゴールデンイーグルス
６位　オリックス・バファローズ