ようやく迷彩塗装が終わりました。
ええ感じに仕上がってきていますが、
これも時間をかけたマスキングのおかげです。
とはいってもやはり細かな修正に筆でのタッチアップは必要です。
右側面は塗装図がなく、上面と集めた写真から考察してパターンを決めました。
緑は結局、クレオスのカーキグリーンを調色なしで塗りました。
実機に塗られている色からすると少し離れるのですが、
実機の写真を見る限り、この色が一番ピンと来たもので。
実機の場合、空の青みが写りこむものなので
模型の色きめも多少青側に振ってあげると感じが出るのだと思います。
ですので、指定色より青味が強いカーキグリーンを選んだわけです。
機体下面側は脚庫内をインシグニアホワイトで塗装。
レドームは指定ではRAL9005:Jet blackということなので、
迷わずつや消し黒に塗りました。
ジェットブラックと聞くとなんかスピード感満点な黒?と
お馬鹿な私などは思う訳ですが、
日本語でいうと「漆黒」という意味らしいです。
あとは編隊灯をマスキングしてエアーブラシすれば、
筆塗りでのタッチアップに入れます。