患って

よく気に付くようになったことだが ? 。
テレビなどCМ・や番組など見ているとグルメの広告やグルメ番組の多いことに気づく。

思いっきり食べられないことの僻みもあるのだろう。
元気なときは気を回すこともなかった。

手術前に好物の脂っこいものを食べようと思っていたが、入院前日に大腸検査が加わり思いが願わなかった。
人間の本能である食べる事が出てくることはある面では平和な世の中ではある。

四方を海に囲まれ、最近は北朝鮮の漁船とみられるものの漂着。
同国のICBMや核兵器開発に
首相が危機管理をあおいでいても果たしてどの程度の国民が危機と感じているのだろうか。

トランプさんと組んで最大限の圧力をかけると言うが、
突如北朝鮮と米国が話し合いが始まったら・・・。
協調的立場の日本がまさか蚊帳の外なんてことにならないだろうか。

ダンピング症候群

食道が広がり食べ物が順調に入っていくからと安心できないことがある。
今後、注意しなければならないのがダンピング症候群と言う胃の手術をした人に起こる症状だ。

食物が急速に体に入ることでその部分に血液が集中し貧血のような症状が出るそうだ。
動悸、顔面蒼白、全身熱感、めまい、全身脱力感、冷や汗、吐き気、気分不良などらしい。

食後３０分から３時間の間に起こることが多いそうである。
安静にしていると徐々に症状は改善するそうだ。

今後、思わぬ症状に見舞われそうである。
食物が通らなかった時と同じように慎重な行動が求められる。

今は一口３０回の咀嚼を心がけている・・・うっかり忘れることも時折ある。

真面になった

噴門癌術後の食道胃管吻合狭窄で注意をしていても3食に一度は食事の詰まりに苦しんでいた。
術後6週間が経過したので調べてもらうと、内視鏡のレンズが通らないくらいの食道の狭さであったようだ。
苦しむはずである。

バルーンで拡張術をやってもらいその後の食事で違和感なく通るようになった。
胃の上部を摘出するとこの様なケースは良く起こる事らしい。

入院後、朝昼夜の3食をした後の状況を聞かれて取り立てて違和感はない事を伝えると、丸二日の入院でよかった。
先生の説明では十分気を付けて食事をするようにとアドバイスを受けた。
狭窄の再発もあるそうだ。

今後の生活を規則正しくすることによって再発を防止したいと帰宅時の感想である。
今日から食事を楽しめそうだ。

年賀状はどうする

自分の事ばかり考えていればいいのに入院中は年賀状の事も気になっていた。
退院後は果して体調は良いのだろうかとか、退院できるのだろうかなどと様々であった。

帰宅後それなりに年賀状の原案は出来たが。
食事を思うように食することが出来ないと、このままの調子で越年でき乗るかが心配になってくる。
二三日調子よく食べられるとそれでは年賀状の購入を・・・・・。

頼まれている人に電話をしようとすると、食事が上手くいかないことが時折ある。
気分が悪い時など年賀状の沙汰ではない。
年賀状を出状することに突然の体調不安がよぎったりする。

早く決断しないと・・迫ってきた。

人恋しく

毎日話す相手は家の中では妻だけである。
時折、散歩の途中でお会いした人とあいさつ程度だ。

昨日は食べ物の通りもよく暖かかったので人恋しくなり卓球グループの練習場へ出かけた。
私の突然の訪問に皆さんびっくりした様子で迎えてくれた。

病名を告げると再度びっくりしていたが、「私もとか私の主人」がと３名が話を出してくださった。
食事に難儀している話をすると２名のご婦人が同じような症状だと苦労している様子を話された。
お陰で私の食欲まで無くなるとの愚痴も出てきた。

術後の経過期間は聞かなかったが今後も大変な感じがした。
それにしてもこんなに該当者がいらっしゃるのかとびっくりした次第だ。